障害児Kとおたく母の疾走日記

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<<   作成日時 : 2018/08/10 08:46   >>

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 前回の続き。 

 昔、保育士さんが「やんちゃ盛りの子を毎日大勢相手にしていて疲れない?」と聞かれて「私が相手してるのは日中だけ。一応プロだし、仕事のうちと思えば冷静になれるし、そうなると皆可愛い。」と言っていた。

 障害者施設の職員さんは、同じように答えてくれるだろうか。いや、私はかなり難しいと思う。

 それでもプロだし、それで報酬を貰っているのでしょう? と言われるかもしれない。でも、その報酬がその仕事内容に見合うものかと言われれば、私の知る限りではそうは思えない。高齢者施設の仕事と同じように。

 幼い子とは違う。大人の力で加減なし、の抵抗は怖い。家族はそれを充分知っています。だからこそ、考えてしまう。でも、いつかは誰かに、何処かに委ねなければならない。

 「プロに任せられるのだから安心」なのか。
 「でも大変な子だから、迷惑をかけると思うと不安」なのか。

 両方が、いろいろな割合でないまぜになっている。自分は親だから許せている部分が、他人にどこまで受け入れて貰えるのか。
 とにかく、利用者になる子も、介助してくれる人達も、双方が平和に暮らしてほしい。それがすべて、それだけなのです。

 以前、このブログに「自分も福祉の仕事を目指している」というコメントを寄せてくれた人が何人かいた。頑張りたい、助けになりたい、とも書いてくれていた。
 彼(彼女)達は、今頃どうしているのだろう。理想と現実の狭間で迷い、心折れてはいないだろうか。 

 「多様性がありすぎる」利用者。どんなに頑張っても、支援者にも限界はあるだろう。
 いつも「障害者を理解して」と訴え続けているように、こちらも支援の事情を理解する必要はあると思う。

 本当に、「全部犯人が悪い、はいおしまい!」で終わりにしてはいけないと思います。

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コメント(6件)

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利用者になる子も、介助してくれる人達も、双方が平和に暮らしてほしい。それがすべて、それだけ

だけど

「でも大変な子だから、迷惑をかけると思うと不安」
99%、それです。

全部犯人が悪くないです。
少なからず私はそう思ってしまいます。
なかなか、そうは言えないですが。
みま
2018/08/10 22:59
みま様
 親だからこそ思う、でも言えない、ってことはたくさんありますね。きれいごとだけで終わらせて、何もなかったかのように変わらぬ状況、そしてまたどこかで繰り返されて。不安ばかりが募ります。
tomoko
2018/08/11 13:40
こんばんは(*^^*)

昔、学校時代に保護者の方が
ボソッと、この子さえ居なくなれば、、と
思いつめた表情で言ってた方がいて
私も息子に対してキツく叱ったり
思わず暴言言ってしまったりします
ガス抜きなんですよね
それを他人は真に受ける側もいるかもと
反省したりします。
だから最近は、ガス抜きちょっとに
親ばか全開で職員さんに自慢して
笑わせています(笑)
笑いって大事だと思います。
違う意味あいの笑いは、許さないけど(笑)

どこかできっとあるんでしょうね
変わらない現実。
自分自身の身近にもあるかもしれない。
最近そんな話しを聞いたりします。
そのたびに、憂鬱になります。
モモ
2018/08/15 22:04
モモ様
 仲の良い親同士では、ケラケラ笑いながら言ってます。「この子さえ・・・」の言葉。皆、本気でそう思ったことがないわけじゃない、それは理解できるから。他の人に聞かれないように、ですけどね(笑)。
 その「他の人」に我が子をいつか託さねばならない。上手にそれができるよう、努力はしているつもりなのですが・・・
tomoko
2018/08/16 20:31
モモさんの

笑いって大事だと思います。
違う意味あいの笑いは、許さないけど(笑)

めちゃめちゃ心から、うなずいてしまいました。

tomokoさんの

他の人に聞かれないように、ですけどね(笑)

もめちゃめちゃ心から、うなずいてしましました。

心が少し、穏やかになりました。
お二方、ありがとうございます!
みま
2018/08/22 18:51
みま様
 笑い、大切ですよね。辛いことばかり、と思っていても時々はふっと笑いたくなることだってあるし、そのおかげで気持ちが軽くなることがあります。本当に、くだらないことだったりもします。そんな一瞬がとても大切に思えます。
tomoko
2018/08/23 10:35

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