入所施設の今

 先日、Kの担当支援員さんとのモニタリング面談があった。本人抜き、そこそこソーシャルディスタンスを取り双方マスク着用です。  特に変化も問題もなし、将来に向けての方針も以前と同様入所待機を続ける、ということでまとまる。大きな刺激もなく生活が平坦なせいか落ち着いています、と報告すると、こんなことを話してくれた。  「入所施設も…
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きっかけ

 40年前、という大昔。大学生になり初めての一人暮らしは四畳半一間・風呂無し・トイレ共同家賃一万円のアパートだった。引っ越したその日、新しい生活への希望を胸に、壁に特大のウルトラマンのポスターを貼った。  その後の生活やいろいろな気持ちを卒業の日までずっと受け止め、見守ってくれたのがそのポスターでした。  だから、先日書店でこれ…
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春の乱、の変化

 寒いと思えば突然春の暖かさ、そして再び真冬に逆戻り・・・・こういうのがいちばん困る。季節の変化に不平不満を言う筋合いはないが、言いたくもなる。Kが不安定になるからだ。  昔はとにかく沈む・荒れる・自傷。普段もそんな状態なのに、進級等の環境の変化もありそれが更に悪化する、という地獄の春だった。あの状態でなぜ生きていられたのか、今思…
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不健康スパイラル

 以前ここでチラッと腰痛がどうの慢性胃炎がどうのと書いた。あれこれ調べて対策し、それなりに効果は出ていました。  ◎胃が弱っている時・・・・・繊維質、酸味や辛みの強い刺激物、カフェイン等は避け、柔らかくて消化のいいもの、胃壁を守る乳製品を食べましょう。     ここ半年ばかり繊維質食品を遠ざけ、玄米食をやめて柔らかめのご飯やパ…
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自粛の気付き

 旅行もできず例年の行事は中止、一週間が、一日が、同じサイクルをひたすら繰り返し続けている。押井守監督の「うる星やつら ビューティフルドリーマー」のような世界だ。あれは楽しい日が永遠に続いていくがこっちはちょっと。  「それがいい、のかもしれませんよ」  Kの主治医(精神科)の先生の言葉だ。  最近Kはかなり調子がいい。情…
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最悪の仮定

 毎日ニュースやらワイドショーやらで医療現場の苦境が伝えられている。入院治療が必要なのにできない人が多いとか重症者ベッドが足りないとかの話題が出るたびに考える。  もしKがコロナに感染したら。  安静にしているだけでいいならまあいいだろう。  でも、重症者になったら。  点滴? 人工呼吸器? 人工心肺? ・・・・全部抵抗…
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こんな自粛

 ステイホームでネットフリックスとスカパー三昧、の割に視聴映画の数が少ないのは連続ドラマやアニメを中心に見ていたから。「デビルマン cry baby」とか「全裸監督」とかはほぼ一気視聴だった。  「デビルマン cry baby」は大変アダルトなアレンジがされており、グロ要素よりそちらの関係で成人向けだった。かなり生々しいレベル…
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現実の本当の「親亡き後」

 前回紹介した児玉真美さんの著書「殺す親 殺させられる親」では、相模原の事件以降に論じられている「地域移行」とか「共生社会」についての問題点も提示されている。  既にこの事件の前から施設から地域へという流れができていた。私はこのブログでよく入所施設をただ好ましくないとすることに疑問がある、と書いてきた。入所が最善とされる人の親は療育や…
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「殺す親 殺させられる親」を読む

 この本のタイトルだけ見た時点では、よく聞く「親が子の将来を悲観して」とか「養育・介護に疲れて」我が子を手にかけてしまう、または共に命を絶ってしまうというような件についての考察だと思っていた。少し前にここでご紹介した「私たちはふつうに老いることができない」と同じ児玉真美さんの著書です。  読んでみたらびっくり、そういう個々の家庭の…
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老いかストレスか

 健康診断に行ってきた。いわゆる「メタボ検診」だ。  大人げないことをヘラヘラ書いているが、私は今年還暦を迎える(えっへん)。どこからどう見てもおばちゃん、いやおばあちゃんかもしれない。  白髪まじりの髪を全く染めていないから、どちらかといえばおばあちゃんだろう。染めることも考えたのだが、いつか健康上の理由等で染めることをやめた…
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