障害児Kとおたく母の疾走日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 命は大切、の確認

<<   作成日時 : 2017/05/21 14:47   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 前回の続き。
 こんなことをふと思ったのは、何のことはない、映画「ハーモニー」「告白」を続けて見てしまったから。

 「ハーモニー」は伊藤計劃作品のアニメ化。徹底的な健康管理制度の下、病気や老いに悩むこともない時代。完全・究極の身体と精神の健康、平和。一見理想的な世界の実現とは。その時、命の価値は、生きることの意味は・・・というお話、でいいのかな。ざっくりと説明できない。

 「告白」は、あのイヤミスの女王(褒め言葉)湊かなえ作品を映画化したもの。娘を教え子に殺された、という教師の犯人捜しかと単純に予想していたがとんでもない。
 犯人はすぐわかるのだが、その後の展開がとにかく想定外の連続。「ああ、この後友情が・・・」とか「ここから感動をよぶいい話になるのでは・・・」というこちらの予測をことごとくはずしてくれ、そのたびに見ている方は「はぁ?」となる。映画や小説の物語の流れのテンプレのようなものに全くこだわっていないのだ。

 命というものがいかに大切か、みたいなことを訴える物語かと予想していたら、なんとまあ。
 単なるどんでん返しエンターテイメントとも受け取れるし、よくできた復讐劇。でも、私にはそういうことではない何かが残ってしまった。
    
 生きていることは、それだけで価値がある。
 命は誰にとっても無条件で大切なもの・・・でなくてはいけない、と誰もが思っている・・・・はず
 
 で、その確信が持てない神様が「無作為調査」をしているのかもしれない、なんて考えてしまったわけです。
 「選ばれてしまった」自分はやはり運が悪かった、というよりこういう運だった。
 
 やはり逃げられないし、もう逃げるつもりもない。というか、今になって逃げようという気力もないわ。
 こうなったら、その調査にしっかり回答していきましょう。

 映画の中で、主演の松たか子が最後に優しく投げかける「・・・なーんてね。」という囁きに背筋が寒くなりましたよ・・・

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
命は大切、の確認 障害児Kとおたく母の疾走日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる