障害児Kとおたく母の疾走日記

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<<   作成日時 : 2017/03/19 21:10   >>

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 ほぼアラフィフになっている障害児、もとい障害者の母達。春先だし、更年期だし、全員からどろ〜っとした倦怠感が漂う。

 「・・・・なんか、いろいろダルいよね。」
 「とにかくモチベが上がらない。」


 「手作り中華が得意だったんだけど、最近はつい『〜の素』とか使っちゃうし。」
 「編み物しようとして毛糸と針を買ったの。今も、買った時のお店の袋に入ったまま。もう1〜2年経つかな。」


 すぐ傍を、3歳くらいの幼児が笑いながら小走りで通り過ぎる。

 「かわいいわねぇ」
 「あのくらいの頃がいちばんかわいい・・・はずだったのよね。


 ・・・・・おわかりいただけるだろうか。

 自分たちの子がそれくらいの幼児だった日々のことが、それぞれの頭をよぎる。
 
 診断がつくかつかないか、という時期だから、不安だったりショックだったり。
 多動。癇癪。意味不明な行動。毎日振り回されるばかりで、かわいいとかたまには思ったけれど、正直「それどころじゃなかった」。

 苦労も過ぎればいい思い出になるというけれど、だいたいが現在進行形なのでそこまでいい話にならない。
 ただ、今まさに幼い障害児を育てているお母さんに何かひとつ伝えるとしたら?

 「どうせこの子には理解できない、と思えた療育も、ダメ元で惰性で続けてたら結構伝わってた、ってことあったね。」
 「うん、10年とか20年かかったけど(笑)。気長に考えれば、無駄じゃなかったよ。」


 やる気とか勢いとかは失いつつあるけれど、なんとなくわかったこともあるようなないような。
 そんな、障害“者”母達です。

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