障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 最後の新学期

<<   作成日時 : 2012/01/10 13:05   >>

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 新学期。ああ新学期、新学期。あら、どうしたのかしら、自然に頬がゆるんじゃう。

 冬休みは移動支援とか日中一時介護もお願いしたし障害児学童クラブも参加したけれど、やはり毎日行くところが違うというのはK本人も戸惑いがあったと思う。ただ、その戸惑いが以前のように自傷や泣き喚きにはならないところは成長、だろうか。

 長期休みがあれこれ大変なのはもう当然のこととして対処している。具体的に大変なあんなことやこんなことに対する愚痴やいちゃもんはこのブログの最初の一年くらいでだいたい吐き出した。
 どれだけ大変だとしても、それを切って捨てる意欲がでてきたというのは親の方の成長だろう。

 ただ、ひとつだけどうしてもストレスになっていることがあった。食事だ。休日は、昼食もたいてい家で一緒に食べる。
 
 Kと一緒に食事をすると、正直いって食べた気がしない。食べこぼしたり時には騒々しくなったり、それにいちいち対応しているのだから当然だ。
 まだ幼い頃は一食ごとに戦争のようだった。そして、「家庭での毎日の生活で継続することが躾けです」ということで、ただ食べさせるだけではなくあの手この手で基本的なマナーを教え込まねばならない

 教えても教えても短期間で身に付く子ではないから徒労感半端ないし、私自身がが何を食べたかなんて全然意識できない。「自分は後からゆっくり食べればいいのに」と言う意見もあったが、それができるのは、食べ終わった後におとなしくしている子の場合だけだ。「ごちそうさま」をさせた後のフォローだって山ほどある。
 昔に比べればずいぶん楽になったとはいえ、今だって外食だろうがよそのお宅で御馳走になろうが、Kと一緒に食べている限り味なんかろくにわからない。

 だからこそ、普段の平日にひとりでとる昼食がなによりのご褒美であり至福の時なのだ。たとえそれがカップめんであろうとお茶漬け一杯であろうと。
 一週間、毎日家族で超豪華な食事をするかひとりでレトルト食品を食べるか選べと言われたら、迷うことなく後者を選ぶ自信があります。

 ある日の「至福の孤食」・・・野菜ジュース、おにぎり、プリン。こんなめちゃくちゃだって、味わって食べられるというだけで充分な御馳走。最高のスパイスは空腹だけじゃない、リラックスも重要だ。

 でも、エプロンやテーブル下シートが必須でなくなり、お箸を使うようになり、待つことができるようになり・・・という様子を見ると、まあいいか、で終了です。 

 そして、始業式・・・はまだ午前放課だが、とりあえず新学期。
 提出書類を確認し、上履きを持たせて・・・こんな準備ももうこれで最後だ。
 卒業後の進路として希望した事業所に入れるのか、待機だとしたらその順番は。それがわかるのはもう少し先のこと。

 越えたと思うと次の山が見える。でも、そういうことも当然、と思えるようになりましたかね。

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コメント(10件)

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そうそう、みんな新学期!

弁当作りが終わりました。嬉しいです♪
amypapa
2012/01/10 14:31
新学期・・・こちらは6日(金)でしたぁ。本日から給食給食ヽ(^0^)ノ

書けないなりに書き初めをしたらしいσ(^◇^;)
本人はどうやら筆をつかんで書こうとしていたそうで・・・「いし」「ノート」はっ!?書き初めでカタカナ(゚o゚;
直線で形になる文字らしきモノを完成させたとか。

まぁともあれ無事に冬休みを乗り越えホッとしております。

お一人様ランチの、なんと美味しい事!!わかりますわかります(*^^)v
ですよね〜私も家族との高級ランチよりお一人様のレトルト選びます(^_-)-☆
はっちゃく
2012/01/10 14:56
まさにまさに、一番のストレスは食事です。本当〜〜〜に食べた気がしない。ふと、一生こうなのか…と、涙すら出ます。毎日の食事とそして着替え。たかが食事と着替え。そのふたつに苦しめられています…こどもはすごくかわいいのに、どうしようもなくキツイ…
みま
2012/01/10 21:35
amypapa様
 あ、休み中にお弁当を作っていたのですね。お疲れ様です!私も、やっと歯医者に通えます。冷たい水が沁みるのを年末から耐えていました・・・
tomoko
2012/01/11 11:49
はっちゃく様
 新年最初に書き初めを、というのはよくありますね。形になって読める文字を書けるなんて羨ましいです。うちは、まさにミミズがのたくった・・みたいなものでした。
 ひとりでゆっくり食べられるならジャンクフードだろうと猫まんまだろうとすべて美味しいですよね。今日は菓子パンとヨーグルト(すべて残りもの)でしたが、幸せでした。
tomoko
2012/01/11 11:53
みま様
 いつまで続くか、は本人の進路にもよりますが、今現在よりは5年後、10年後はずっと楽になりますよ。食事も着替えも。親の方の慣れと諦めもありますが、できることは絶対に増えていますから。成長するのを待っていてあげてください。
tomoko
2012/01/11 12:00
判りますわかります〜〜(;;)うちも大分楽になったものの、「ロングランな休日はずっとお昼ご飯造り」から解放されるときのうれしさったら♪給食ばんざい!!って感じです。あまりの嬉しさに、今日は近くのガ○トで「おひとりさまランチ・デザート付き」をやってしまいましたわ(^^;)たとえ安いものだろうが納豆ご飯だろうが、一人で味わってゆっくり自分のペースで食べられるって嬉しいですよね〜♪
Kくん最後の学期なんですね、卒業後の進路がすんなり決まるように祈ってますよ〜。
ちえのすけ
2012/01/11 13:08
はじめまして、いつも拝見しながら参考にしたり頷いたりしております。
六年生の重度自閉症男子の母です。
家族の豪華料理より1人のレトルト、ものすごく同意です。
それと、子供が食べおわっても自分はゆっくり食べるのは無理なのも。

今は落ち着きましたが。
目を離せない時期は、子供が食べている時は手取り足取りのフォロー。
食後は目が離せなくて、子供の後ろをお茶碗を持ってついて歩き監視しつつの食事でした。
担任に、私のこの行動のせいで給食時にうろつくんじゃないですか?と意見され、
親の行動を真似てくれるなら苦労はないし、私もご飯を食べなきゃ死ぬわー!と言い返した事を思い出しました。

やっと始業式ですね。
美味しい1人の食事をお互い味わいましょう〜
もんた
2012/01/11 20:45
ちえのすけ様
 ファミレスでおひとりさまランチなんて、もう泣きたくなるほどありがたいですよね。自分のペースでゆっくりと、それにつきます。
 卒業後の進路はもう少したたないとわからないとのことで、不安は続いています。ちえのすけさんのお子さんも小学校卒業でしたね。最後まで頑張りましょう!
tomoko
2012/01/12 12:38
もんた様
 はじめまして。食前食後も目を離せない、というのは本当に疲れますよね。先生から「お家でもこうしてください」みたいなことはやはりいろいろ言われますが、努力はしても完璧にというわけにはなかなかいきません。他の家族もいるし、子供に関係する部分以外でも、家庭の中でやらなければいけないことはたくさんあるし。ストレスをためないようにしながら、地道にやっていきたいです。今日もひとりで、コンビニで買ったうどんを食べました(笑)。
tomoko
2012/01/12 12:44

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