障害児Kとおたく母の疾走日記

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<<   作成日時 : 2009/11/02 12:21   >>

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 「障害者」どう表現 吹田市が新しい呼称募集 大阪  2009.11.1 02:37

 「障害者」という言葉の印象にマイナスイメージがあるとして、吹田市は市の印刷物や広報紙などに「障害者」に替わる新しい呼称を使用することを決め、募集を始めた。呼称を選考する市民委員2人もあわせて募集する。

 吹田市では「害」という言葉のマイナスイメージを緩和するため、今年2月から「障がい者」と表記してきた。しかし、「『障害』は個人ではなく社会の仕組みや街のあり方に存在する」との考えから、抜本的な見直しを決めたという。

 こうした表現をめぐっては、松原市が「高齢者」や「老人」に替わる新しい呼称として「元希者(げんきもん)」を採用し、イベント名や広報紙に使用している例がある。


 産経新聞大阪本社公式ニュースサイト 11/1付  より

 「害」について不快に思っている、という当事者が実際にいるからこういう話が取り上げられるのでしょう。ならば、よいように取り計らってください。

 ただ、私とその周辺の障害児者の保護者の間ではこういう話を聞いてもたいてい「別に、いいのにね。」くらいで終わってしまう。不快と感じる人が心穏やかになれるならそれでいいです、ということで。

 ずっと昔に使われていた明らかに侮蔑的な呼称を再び容認します、みたいな変更じゃなければどう変わろうと構わないです。
 耳慣れない、多分少々気恥ずかしい呼称を「さあ、これからはこう呼ばせていただきますよ」と提示されても戸惑うだけだし、むしろ「こんなところでカンベンしてくれないかな」「結構気を使ってるんだよ、わかってよ」みたいな含みを感じてしまう。

 お金や手間をかける部分として優先してほしいのはそこじゃないのにね、という意見は必ず出るってことなんです。行政に対していつも訴えてるのは、そういうことじゃないのに、届いていないのかな。まあ、吹田市役所には行ってないからわかりませんが。

 ところで、記事中の「高齢者」にかわる「元希者(げんきもん)」は松原市で普及しているのでしょうか。すごく気になります。

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コメント(8件)

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こういうのはどういう呼称に変えても
差別的な使い方をする人が現れればその時点で差別用語になってしまうんだと思います。
例えば精神薄弱という言葉が知的障害という語に取って代わられましたが
知的障害(略して知障)を別の漢字を当てはめた「池沼」という語が
差別的な意味合いを持つインターネットスラングとして使われていたりしますし。

要はどんな用語を用いるかではなくて
どういう気持ちで使うかだと思います。
思いやりに溢れていれば害でも碍でもがいでもなんでもかまわないと私は思います。

変に気を回して別の言い方を考えて、
それが新しい差別用語を生み出すことにならなければいいと思いますね。
きのせんせい
2009/11/02 20:53
>元希者(げんきもん)
なんか、逆に遠回しにバカにしてるように聞こえる、捻くれもんの私(^^;

変に気を使って考えた呼び方の方が不快に感じる当事者には配慮されないのか・・・なんて言ったらミもフタもないかも知れませんが、要は呼び方の問題じゃなく、接し方なんですよね。
yaskazu
URL
2009/11/03 00:25
やはり「害」という文字が気になるのでしょうね。
息子の事を話す時はなんとなく「障害児です」ではなく「障害があるんです」と言っています。
障害物競争みたいに、ただコースを全力疾走すればいいのではなくてあれこれ面倒な物をなんとかクリアして進むしかない「障害」のある人生みたいな・・。
ま〜聞いている方からすればどうでもいい事なのでしょうね^^;
新しい呼称はさっぱり思いつきません。頑張り屋さんのような意味合いの呼称だったら疲れてます・・と言っちゃいそうな捻くれ者です。

げんきもんはついお達者クラブが頭に浮かびました。
もよこ
2009/11/03 13:32
 今のご時勢…カタカナの方が良いのかな?
私は、知的障害児ですって言います。一番わかりやすいから。昔は、精神薄弱って言ってた時代があったけど…それはかなり嫌だったなぁ。あれより、良いかなって思っています。
キョン
2009/11/03 15:44
きのせんせい様
 そうなんです、どんな呼び方になろうと、茶化そうと思えばいくらでもできるんですよ。使う方の気持ち次第で受取り方も響きも違ってくる。

 >思いやりに溢れていれば害でも碍でもがいでもなんでもかまわないと私は思います。

 そのとおりだと思います。
tomoko
2009/11/03 20:46
yaskazu様
 「高齢者」さえダメ出しされてしまうのか、と知って自分の認識力に自信がなくなりました。気を使われてすぎるというのもなんとなく居心地が悪い、というのも我侭に聞こえそうですね。そう、要は接し方なんですけどねえ・・・
tomoko
2009/11/03 20:52
もよこ様
 >げんきもんはついお達者クラブが頭に浮かびました。

 あ、確かにそういう感じです。デイサービスのほのぼの感というか。年寄り扱いされたくない、という人はむしろ不本意なのでは、と思います。
 なんというか、私もいわゆる「頑張り屋さん」的な呼び方は苦手です。好んで頑張ってるわけじゃないんですよね。
tomoko
2009/11/03 20:57
キョン様
 わかりやすいのがいいですよね。妙にオシャレ(笑)な言葉だと、口にするのがなんとなく照れてしまいそうです。どんなに耳障りのいい言葉になっても、現実は変わっちゃくれないですしね。
tomoko
2009/11/03 21:00

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