障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 障害児学童クラブ外交

<<   作成日時 : 2009/05/29 12:25   >>

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 実は私は現在、障害児学童クラブの保護者代表であります。なんて身の程知らず。
 子供の在籍年数がそれなりにあって時間の都合もある程度つく、ほぼそれだけの理由でなんとなく引き受けてしまったのですが。

 よほどのことが無い限り、運営会議などでも「よきにはからえ」的というか「いいんじゃないですか、それで。」みたいな発言しかしていないような気がする。なんというバカ殿状態。
 でも、それは指導員さんや他の保護者が皆信頼できる人だから。ありがたいことです。

 そういうバカ殿代表でもやらねばならない重要なお仕事のひとつが、「子供達が通う学校へのご挨拶」。指導員さんの代表と連れ立って、毎年支援学校の校長先生のところに伺います。

 先生方が子供達の様子をいろいろと教えてくださっているから指導の連携がとれる。また、放課後活動の重要性を理解していただく。すべて、子供達が戸惑うことのないように。学校側と理解し合う事はとても大切です。

 が、この部分での重要な留意点がひとつ。
 「あくまで学校の立場を尊重すること」・・・この一点ははずしてはならない。
 
 たとえば、子供に対する指導の方向や考え方が学校の先生と学童の指導員さんで異なる場合があります。どちらを尊重するかは最終的に親の判断ですが、もし指導員さんに同意したとしてもそれを先生に伝える時、

 「学童の指導員さんがこう言われました」なんて、口が裂けても言っちゃダメ。

 通っている療育先の療法士さんとかの意見なら参考として伝えて一緒に考える、というのもアリかもしれない。でも、学童クラブの指導員さんというのは学校側から見れば「脇役」です。たとえきちんとした専門的な資格や知識、観察眼があったとしても。

 「シロートが何をいうか」とムッとする先生もいる、ということ。それでも親から見て指導員さんの意見も入れたい、という場合には親自身の考えとして提案している。

 同様に、「学童クラブの保護者会や障害児の親の会の活動が忙しくて学校のPTA活動まで手がまわらない」とかも、始末書レベルの禁句です。

 学童クラブにしろ親の会にしろ、その活動は学校の行事や運営方針に大きく左右される。子供達のそれぞれの場所での様子を伝えたり、バザー等のチラシを配布させてもらったり。良好な関係と連携が、子供達の成長には不可欠。
 
 だから、「そういう関係を築くための努力は惜しみません、学校に全面的に協力致します」という意思表明のためのご挨拶、なのです。
 
 明るい笑顔、正しい言葉遣い、空気を読みながらの和やかな会話の中にも熱意を込めて。営業マンとか外交官のになったつもりで。
 ・・・・すっげえ疲れる。

 間違ってはいけない点。決して学校の言うなりになれということではない。学校がこちらの依頼や要望を受け入れてくれ易いお付き合いをしましょう、ということかな。

 「障害児を育ててるとね、とにかくあちこちで上手に立ち回らないといけないから大変よ。」
 昔どこかで聞いた先輩お母さんの言葉が今胸に沁みています。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
tomokoさんは学童の代表なんですね。そこは高校生も通所しているようですね。わが市にもおかげさまで高校に入ってから通える学童があります。放対連にも加盟しているのでお分かりかと思います。わが息子の学童は高校のすぐそばなのでとても安心でらくちんです。指導員さんが迎えに行ってくれますし、学校との関係も比較的良好のようです。特別支援学校よりも普通学校のほうが大変そうですね。ぜひ外交活動がんばってください。
ちなみに昨日は息子の学校のPTA総会がありました。平会員の私はじっと我慢していました。夜の歓送迎会にも出席し顔と名前だけアピールしておきました。来年以降役立つでしょうか。期待しておきます。
イソップ
2009/05/30 09:44
障害児学童があるんですね。わが市は聞いたことが無いです。近隣でもほとんど聞いたことがありません。障害のある子も普通の学童に通い、それも小3までです。母がフルタイムで働いている等、特別に認められれば小6まで預けれるようですが、以降は個人の問題(ヘルパーを頼むとか)になっています。もちろんsatoのような重心は受け入れ不可です。やっぱり地域によっても差があるんですね。勉強になります。
sato母
2009/05/30 17:12
イソップ様
 やはり指導員さんと先生が直接お話ししてくれる機会があると心強いですよね。こちらもPTA総会終わりました。以前の学校とは違うので活動の様子もまだ掴み難いのですが、子供本人がまだまだ手がかかっているので個人的にもできるだけ学校と連絡をとりやすい関係を作りたいです。
tomoko
2009/05/30 20:33
sato母様
 こちらには肢体不自由児の学童もありますが、どちらも先輩お母さん達のものすごい苦労のおかげで現在に至っています。それまでは、声が上がらないから障害児の家庭は学童等のニーズはないように思われていたらしいです。少しずつでもいい、障害児の放課後活動の必要性が広く知れ渡れば、と思うのですがなかなか難しいですね。
tomoko
2009/05/30 20:39
私も、仕事場近くの作業所併設のチャレンジド学童にちょくちょく行って、そこの子達と交流しているので、他人事では全くありません!!
そこも職員の皆様が本当に頑張っております!!
tomokoさんも、これからのご活躍も期待しております!! p(^-^)q
たかびごん
URL
2009/06/01 21:32
たかびごん様
 ありがとうございます、たくさんの方々の理解や交流はとても嬉しいし、子供達にも大切ですね。
tomoko
2009/06/02 11:11
tomokoさんの地域では、児童デイや
日中一時の事業所がないのですかね?
親は、頑張るべしが私のポリシーですが
限界もありますよね。
しかし、この地域格差どうにかしなきゃ
と誰か思わないのでしょうか?
私が国政にでるか!
と吠えたくもなります。
じゃいこ
2009/06/03 14:09
じゃいこ様
 地域格差は大きいですね。こちらでは卒業後の行き先不足が深刻です。児童デイは市外、日中一時は、看板は掲げていても手のかかる重度の人には敷居が高いところが多いです。ほんとうに、福祉党とか作って選挙に出るしかないのでしょうか。
tomoko
2009/06/04 12:52

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