障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 冬休み難民・・・障害児親子、どこへ行く  

<<   作成日時 : 2005/12/28 20:19   >>

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 冬休みです。
長期の休みにはいると、重度障害児の親はたいてい外出難民になります。

 1日家にいると退屈して機嫌が悪くなる。自分で集中して何かを楽しむことができない、もしくは長続きしない。ずっとぐずられ続けていたら、親の精神状態だってどうにかなってしまいます。とにかく、外へ・・・でも、どこへ?

 自治体等で主催する子供対象の行事(工作、遊びの会など)は、重度障害児の参加できるような内容のものはありません。市の担当者にそのへんを伺ったところ、にこやかに、

 「遠慮しないで参加くださっていいんですよ」 

   今日の「やれやれ・・・」 
 だーかーらー、参加できるような軽度の子供だったら悩んでない!遠慮してるんじゃない、参加して、さんざん気をつかったあげくに、迷惑をかけたりいやな思いをすることがわかってるから! 

 すべてを行政にたよる気はないけれど、現実をどれくらいわかってくれているのだろう。

 留守番もできないから、買い物や親の医者通いなど必要最低限の外出にも頭を抱える。支援費でヘルパーさんを頼むにも、長期休暇中はニーズが多くて利用できなかったり、利用できる時間数は決められているので無駄遣いはできない。 

 外出したらしたでさらに苦難は待ち受けているわけですが、(そのうちボチボチと愚痴らせてください・・)少なくとも家に閉じこもっているよりは親子ともども精神的に救われるのです。またKにとっては、外での食事、買い物、道の歩き方等、経験しなければわからないことを学ぶチャンスでもあるわけです。
 
 さて、多くのおたくの例にもれず(そうか?)私は1日おきに書店に、週に2日は家電量販店かパソコンショップに通わないと落ち着きません。Kの幼少期、いちばん苦しかった頃はこれもままならず、イライラする日が続きました。
 ありがたいことに、現在のKは書店で絵本を見つけておねだりするのが好きです

・・・で、今日はKと出かけた書店で、探していたこの本をやっと見つけました。昔も大好きだったゲッターやマジンガーが、きれいなデジタル絵で垢抜けしてます。長生きはするもんですね。
 
ダイナミックヒーローズ Vol.1 (1)

閉じ込めて、人目に触れさせないという時代もあったでしょう。いえ、今でもそうしている家庭もあるかもしれません。発達に問題のあるわが子を虐待して死なせてしまった、などというニュースを見るたび、自分だってこうなっていたかもしれない、と思います。
 子供のため、自分のため、毎日外へ出ています。
ダイナミックヒーローズ(1) (KCデラックス)

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ちなつ 自閉症 もうすぐ養護小六の父
2005/12/29 22:06

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ウチも外に出ては、事件を起こして帰ってきます。ウチのテーマ「知的障害児の事件簿」を見てね。ウチの息子は外が大好きなので、喜びの雄たけびをするのですね。なので超目立ちます。まるで芸能人。皆の大注目。あ〜、楽しい、皆見て〜くらいの気持ちで外で遊んでいます。あはは〜(^o^)丿 人の目なんか気にしてたら損損!だよね(^_^)v tomokoさん、若いのに偉いね。偉い! 
キョン
2005/12/28 22:57
キョンさん、ありがとう。偉いね、なんて言っていただくと、その言葉だけで報われた気がして胸が熱くなります。「もっと頑張んなきゃ」って言われることも多いから。(実はそう若くはないし) 
 キョンさんの過去記事も少しずつ遡って見せていただいてます。同じ思いを抱いて日々を送っている方がいる、というだけで励みになります。  
tomoko
2005/12/28 23:07
「チャネリンの日常」のdevhahaです。
コメントありがとうございました。
長期休暇は親子共に煮詰まってきますよね。
親の会や障害児の会に入るとイベントもあるので、
子どもが大変な時、よく参加していました。
ボランティアさんに子どもと遊んでもらって、
親は会合をもったり、おしゃべりに興じたり、
胸のつかえや心の疲れが癒されたことでした。
書店では親子で楽しく過ごされるとのこと、
これから他にも居心地の良い場所が広がるといいですね。
またブログに来させてください。
devhaha
2005/12/29 06:30
devhanaさん、ご訪問ありがとうございます。こんなおちゃらけたことばかり書いていると、真面目に日々悩んでいる方には叱られそう・・・恥ずかしいです。
 地元の親の会に入って、障害児の学童クラブにも参加させてもらっているのですが毎日というわけにはいきません。でも、親同士のつながりって本当に心強いですよね。ブログを始めて、こうしてお会いできない皆さんと交流できる喜びも知ることができました。
 こちらこそ、またお訪ねしたいと思います。よろしくお願いいたします。
tomoko
2005/12/29 21:32

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