障害児Kとおたく母の疾走日記

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<<   作成日時 : 2018/03/06 12:28   >>

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 寒さも緩んできたので、時々Kと公園を散歩する。以前はぼーっと移動するだけだったが、少し前からちょっと様子が変わってきた。

 ・枯れ葉や小石を拾う。それを軽くポイっと投げる。
 ・土に埋まっている石を、「掘り出せ」とクレーンで要求する。
 ・雪が残っている頃、雪だまりを踏んで真剣に崩そうとする。


 それがどうした、と言われそうなことばかりだ。しかし長い間、そんなことすらしない、自分の周りに存在するものへの興味がかなり薄い子だったから。

 感覚遊びで何かに触れたり舐めたりして、いつまでも際限なく続けているみたいなことは昔からずっとやっている。そういうこととどう違うのか、と言われると説明しにくいが、長年観察しているとその違いは大きく感じます。

 手を伸ばそうとする対象物に目の焦点が合っている。自分の力でそれに働きかけている。作業実習のように指導されて繰り返す、ではなく自発的にそれを楽しんでいる。
 とにかく、「やだ、こんなことするようになったのね、微笑ましい♪」とか思ってしまうのだ。幼児ではない、24歳児です。

 先日、Kがまた落ち葉を拾おうとした。もう少しで手が届く・・・というところで突風が吹き、落ち葉は少し前方へ。再びそれを拾おうとしたらた風が・・・の繰り返し、ということがあった。

 ごく普通のどうってことない光景だ。一般的には。しかし、私の目にはものすごく新鮮に映った。
 だって、目的物をしっかり見てるんだよ? あきらめないで、追いかけてるんだよ? K君、また少し何か見えてきたのかな。
 ・・・・笑えるね、もう。

 いろいろわかってきた、またはわかっていたのに気付いてやれなかった。親としての驚きや後悔は、まだまだ新鮮だ。

 「卒母」なんて言葉も聞くが、私はいつまでたっても、乳幼児の成長を喜ぶ新米お母さんのまま。若さもとどめてくれるなら何も不満はないのですが(笑)。 

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