障害児Kとおたく母の疾走日記

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<<   作成日時 : 2017/12/29 10:08   >>

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 この時期に買い物に行くと、スーパーの入り口等で募金活動をよく見かける。たいていは高校生のボランティアで、「ご協力をお願いしまーす。恵まれない人達に、手を差し伸べましょう。」と繰り返し朗々と呼び掛けている。

 時々「協力」するが、そのタイミングについていつも考えてしまう。かなり自意識過剰ではありますが。
 募金箱に近付き、その間に用意した小銭をごく自然に投入し、「ありがとうございまーす!」の声に軽く微笑みを返しつつさっと立ち去る。これが理想的、小銭でなく紙幣ならばさらに。しかし、そうそうスマートには決まらない。

 昔ここでも書いたと思うが、Kが小学生か中学生くらいの頃だろうか、支援学校でその「恵まれない人」のための募金による品物が生徒に配られた。文房具だったかお菓子だったか、募金全体から見ればごくごく少ない配分だと思う。
 そうか、私達は“恵まれない人達”なのだなあ、と知った。なかなかに不思議な感覚だった。

 今、ひとりの時は募金箱の前を黙って通り過ぎることにちょっと「ごめんね!」感があるのに、Kの手を引いているとそれが全くない。

 キョロキョロぴょんぴょんしている成人男性を引っ張って歩いていると、前記のようなスマートな募金体制はおろか財布からお金を出すこと、募金箱に近付くことすら難行だから。そのあたりは私の真剣な顔つき(笑)から理解していただいていると思いたい。

 それと、やはり自分達はまだ「恵まれない人達」なのかもしれない、いや一般の人から見ればそうとしか思えないかも・・・などという意識がまだある。いや、それもまた自意識過剰ってやつだよ、と言われればそうかもしれないけれど。

 そうは言っても、福祉に助けられているのは事実。できる範囲でまた別の要支援の方々に届きますように、という気持ちを込めて、身軽な外出の時には募金協力を心がけています。 

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