障害児Kとおたく母の疾走日記

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<<   作成日時 : 2017/01/19 13:13   >>

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 昨年末、久々に「アニソン・特ソン・童謡縛り」ではないカラオケに行った。いつもの同好お母さんだけでなくカタギ(笑)のお母さん方もいて、ドリカムとかユーミンとか聖子ちゃんとか真っ当な「世代」の曲を選ぶ。
 しかし全く臆することなく「いつものナンバー」を入れる私と同好お母さん。「海色」(艦これ)をフルコーラス挑戦して体力を使い切った。

 私は「頭サビでガツン、そのまま勢いで突っ走る」というタイプの曲をよく選ぶ。うまく歌えなかったとしても、歌い切ったときの爽快感がたまらないのだ。まさに自己満足。同席していたお母さん達、お付き合いありがとう。

 そんな時、BSで放送していたちあきなおみの特集番組を見た勢いでベスト盤CDを買ってしまった。実は昔から好きだったのだが、年齢を重ねてあらためてじっくり聴くと昔とは違う感動がある。

 どの曲が好き、ではなくどんな曲でもいいから歌声をただ聴いていたい、と思える歌い手だ。私にとっては。乾きかけた心に「情感」とはこういうものだった、と思い出させてくれる。

 いやー、今度カラオケ行く機会があったら彼女の曲をぜひ何か歌いたい・・・とは思うが勢いでごまかせないから多分とんでもないことになるだろう。ああ、これまでだって結構とんでもなかったから同じことか。
 よし、挑戦するぞ。




 「ねえあんた」という名曲がある。女が、好きでたまらない不愛想な男にいそいそと話しかけ、世話を焼く様子が歌われる。男のことが愛しくてならないのだな、とわかる。
 しかし、最後に突然彼女の語りが悲痛になる。「今言ったこと、うそだと言って」「私みたいな女にいちばん言ってはいけない言葉」「ごめん、て言ってよ」

 その場所は、スナックか居酒屋? それとも彼女の部屋? 彼は彼女の恋人なのか、客なのか、もしかしたら不倫?
 彼は、それほどに彼女が悲しむどんな言葉を言ったの?

 様々な物語を想像してしまう。そして、悲しく切なくなる。それなのに、何度も聴きたい。
 残念だけど現在は第一線から退いているちあきなおみ。彼女の歌声だからこそ、そんな気持ちになってしまう。

 こういう曲をじっくり聴きたくなる、歌いたくなる。自分もそういう年代になったということがちょっと嬉しかったりします。

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