障害児Kとおたく母の疾走日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 抜きます、親知らず。

<<   作成日時 : 2016/04/14 12:18   >>

トラックバック 0 / コメント 2

 さて。
 先月、療育病院で定期的にお願いしているKの歯科検診に行った。いつもと同じ、歯石取りをしておしまい・・・・と思っていたのに。

 「・・・・上の親知らずが虫歯になりかかっていますね。抜きましょう。」

 心臓を鷲掴みにされたようで、声も出なかった。
 
 親知らずは歯ブラシも届きにくいから虫歯になりやすいし、普通の人でも治療が難しい。はえ方によっては健康にも影響があるので、虫歯になったら抜いてしまった方がいい。そんな話はあらかじめ聞いていた。
 だからこそ、虫歯にはしないように・・・・と仕上げ磨きも丁寧にしていたつもりなのに。

 だって、抜歯よ?
 しかも、初めてなのにいきなり親知らずよ?

 結局、上の左右2本を抜くことになった。下の2本はまだ健康だし、上がなくなれば歯ブラシも治療器具も届くのでとりあえず残す。

 「大丈夫、今のK君なら頑張れますよ。」
 看護師さんの言葉を信じたい。しかし、不安はぬぐえない。支援学校の先輩で、やはり成人後に親知らず2本を抜いた人のお母さんにどんな様子だったか聞いてみた。

 「一度に2本抜くことはしない。一週間以上あけて、様子を見てからだったかな。でも、療育病院だし先生も看護師さんもいろいろな障害の人の治療をしてるわけだし。K君の普段の治療の様子を見て、大丈夫だって言ってくれたんだから信頼していいと思う。

 うん、そうだよね。信じていいよね。

 私は親知らずが変な生え方をして腫れてしまったため、20代の頃に全部抜いた。それ以降、悩まされていた慢性頭痛がぴたりとなくなって感動したものだ。Kも、伝えられない何らかの不快があったとしたらそれが改善されるかもしれない。
 希望があるとしたら、そこだ。

 いよいよ、予約当日。迎えに行った通所施設の職員さんが、「K君、頑張れよ!」と真剣な面持ちで励ましながら送り出してくれた。ああ、戦地に赴くかのようだ。確かに戦場だわ、私達にとっては。

 だらだら前置きだけで長くなってしまった。戦果は、次回で。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ああ〜親知らず!抜歯!でも確かにね、若いうちのほうが良いのですよ、年を取ると歯や骨が硬くなって抜きにくくなりあとが大変みたい。私も20代〜40代にかけて全部抜きました。抜くたびに腫れや痛みから解放されて嬉しかったものです、とはいえ抜くときと傷がふさがるまで痛いんですよねえ・・・(;;)
続きが楽しみなような恐いような・・・・うちのほうだと障がい者は大学病院で全身麻酔で抜くんですが、そちらは違うのかな?

昭和元禄落語心中、続編作るんですね♪こないだは日テレ朝の情報番組でも取りあげていたし人気なようで嬉しい。マンガも読んだけれど、私はアニメのほうが好きです、原作よりしっとりした世界観っていうか・・・菊比古さんの声がいいですよねえ・・ああ〜つれなくされてみたい(おいおい)
ちえのすけ
2016/04/14 14:41
ちえのすけ様
 本当に、抜く時も大変だけど抜いた後の空洞が実に気持ち悪くて・・・はやく抜く方がいいなら、これでよかったのだと思います。全身麻酔は最後の手段のようで、普通のやり方で抜きました。
 落語心中、続編嬉しいですね。声優さんもかなりお稽古をされているようで、だからこそのあの聞きごたえなのでしょう。読むだけでなく聞きたいです。楽しみにしています。
tomoko
2016/04/15 12:29

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
抜きます、親知らず。 障害児Kとおたく母の疾走日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる