障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 四年目の春

<<   作成日時 : 2015/04/26 19:59   >>

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 18歳で支援学校高等部を卒業したKは、今年22歳になる。なんだかんだといいつつもずっと同じ生活介護施設に通ってのんびりと過ごしているようだ。

 一年目の頃ここであれこれ書いたように、最初のうちは学校との違いに親の方も少し戸惑った。教育・療育の場とは違う「緩さ」のようなものになんとなくやきもきしていたような。
 でも、今はそれもまたよし、と思っている。平和にのんびり過ごせるようになった、それが支援学校できっちり指導していただいた成果なのだ。

 まだ時々自傷やパニックもある。情緒不安定で動かないこともある。そんな時でも職員さん達は優しくフォローしてくれるから、こちらも安心して毎日送り出すことができる。
 「不安な時は、『ここにいて』と訴えるようにそばにいる職員の手をしっかり握ってくるんですよ」と聞いた。親以外の人にも助けを求められるようになったんだね。

 新年度になり、職員さんも多少の人事異動があった。新採用の職員さんはもうKとほぼ同世代だ。ヘルパーさんや日中一時支援で利用している入所施設も同様。
 ああ、本当にもう「おとな」なんだ。当たり前すぎて忘れるところだった。

 朝送って行った時、同世代の職員さんが声をかけてきた。
 「おはよー、Kさん。今日もイケメンだね!」「ファッションセンスがいいですよね。お母さんのコーデ?」
 つい浮かれて「ありがとうございまーす♪」とか返してしまう。

 不安なことはまだたくさんある。ひとつ減ってもすぐ増える。ずっとそうだったし、多分これからもそうだ。でも、見守ってくれる目もまた増えている、と感じています。

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