障害児Kとおたく母の疾走日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 「障害」と「症」

<<   作成日時 : 2014/06/03 13:05   >>

トラックバック 0 / コメント 4

 初めてニュース引用機能を使った。どんなもんかしら。  


 
 また言葉狩り?・・・と思ったら、精神疾患の判断基準(DSM)最新版の翻訳にあたってちょっと考え直しましょうか、くらいのものらしいです。翻訳前の原本を知る人によれば、もともと「Disorder」(不調、障害、軽い病気、の意)というひとつの言葉をいろいろな日本語に置き換えていることでわかりにくくなっていたとのこと。

 「障害」を「症」にすることと差別意識の関連についていまいちよくわからない私は、鈍感で意識が低いのだろう。もし障害児の親になっていなければ、多分精神障害と知的障害もひとくくりにしていたかもしれない。実際そういう人も少なくないし。

 障害というと改善・完治は不可能、という印象が強くなるということか。でも、完治しないことを「努力が足りないから」とか思ってしまう人がいるかもしれない。また、ただでさえADHDとかADDとかアスペルガーとか、関心がないと全くわからない、関心があってもわかりにくい分類。耳慣れてなんとなくわかりかけてきたところでまた変わってしまう。アスペルガーという診断名はなくなるらしい。 

 Kが療育手帳や福祉サービス等の申請をする時、いつもはたと考えてしまうのが「診断名」「病名」の項目だった。特に思い当たる決定的な原因もなく、自閉度も低く、発達の凹凸どころかすべてが低い、とにかく重度の知的障害ということ。たいそうな診断名など必要ないくらい明らかだった。

 今回の変更はとにかく翻訳がらみのことだから・・・とはいうけれど、当事者・関係者はやはり敏感にならざるをえない。誤解を避けるというのなら、まず「自閉」という言葉の方がどうにかならんものかと。その字面ゆえに昔からいらない誤解を招き続けているような気がするのですが。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
う〜ん、正直いって「症」になったからといってそんなに何かが変わる感じではないと思うんですが(^^;)それなら啓発運動とかのほうに労力を使ってほしいです。

「自閉症」そうそう!まさに!!ダウンちゃんのママから「ねえ、自閉症って小児ひきこもり?
って真顔で聞かれたことがあります(^^;)いや、多分自分も当事者親でなければ同じこと聞いていた可能性が・・・

ダウン症も「ダウン」って名前のかたが見つけたからで、「もうちょっと可愛い名前の人ならよかったのに、落ちる感じでイメージダウンみたい」って言っていました。「フランソワ」「マリエッタ」みたいな名前の人が見つけたらどうなってたんでしょうね〜(^^;)
ちえのすけ
2014/06/05 13:59
ちえのすけ様
 だいたい、このニュースだって関心のない人には全く届いていないかもしれません。自閉っていう言葉から連想するのはやはりひきこもりとか引っ込み思案傾向とか・・・になりがちだし。「フランソワ」「マリエッタ」だと昔の少女漫画によくある難病に使われそうですよね。

 当事者にしかわからない、とよく言われるけどあまり変更が多いと当事者にさえわからなくなるかもしれません。診断を下すお医者様も大変でしょうね。
tomoko
2014/06/06 12:18
先日、新規開拓の余力はない、と書いたワタシですが(^_^;)
息子が、やってくれました。
他人のお子さんにちょっかいを出し不愉快だとお友達から
厳しく注意されたそうで(軽度知的のお子さんから)
しかも移動介護の担当者さんも以前から
息子の問題行動に対応しきれず
色々報告を受けて、今までの利用選択を
見直さねば、と窮地に立たされました。
で、私自身、めんどうだなーと思って
なかなかやらなかった分野の支援サービスの情報集めや
申し込みや、契約手続きに奔走中です。
あー息子よ、やってくれたな、でもありがとうって感じですね(^_^;)

しかし改めて動き出してみると
どういうサービスをどう組み合わせたらいいのか、と悩みますねー
他人が全部やってくれたなら楽なのかもしれませんが
いまいちしっくりこなかったりする。
他人に任せて文句は言いたくない
だから自分で動く
あーしてこーして、役所にいって
このサービスと契約して
ところが、あたってみたらダメだったり
と。
あと少し、来週には落ち着くでしょう
頑張ります。
ていうか、うちの息子実習先も決まってません!
崖っぷちです(笑)

2014/06/06 18:17
桃様
 サービスや事業所の選択は本人と本人のその時の状態を考慮しなければならない、でもそれはコロコロ変わったり、悪い状態が続いたり・・となかなかうまくいかないことが多いです。落ち込むことの方が多かったりします。でも、ずっと変わらないことはないです。自分も子供も環境も。それを信じてください。
tomoko
2014/06/07 20:26

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
「障害」と「症」 障害児Kとおたく母の疾走日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる