障害児Kとおたく母の疾走日記

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<<   作成日時 : 2013/10/20 20:53   >>

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 ものすごく久々に、書店の育児関連書籍コーナーをじっくり見る。いや、驚いた。

 何がって、著名人の育児体験エッセイとかコミックスとかがずらっと並んでいる。自分が子育て初心者の頃は医学書に近いような体裁の基本育児書(●●博士の・・・みたいなタイトルの、あの感じ)がほとんどで、今のようなエッセイ風育児本を見つけるととても嬉しかった。

 Kが乳児の頃だと、雑誌なら「プチタンファン」(あれ、よかったのにな。休刊はとても残念)、その中の連載漫画とエッセイ、あと主婦向け漫画誌にぼちぼちと掲載された作品かな。注目され始めたジャンルで、今のような明るいトーンのものより子育てに対する迷いとか辛さとか夫の無理解とか、そういった問題点を取り上げて新米母の共感を得る・・・みたいな作品が多かったと思う。

 それでも、教科書的な育児書だけを見てキリキリしているよりは気持ちが楽になった。だいたいKはそういう育児書通りに育つ乳児ではなかったわけだから、安心どころか不安になるばかり。 

 昔の育児書というのは「子を授かり、幸せあふれ希望に満ちた家庭の明るいお母さんが手に取る、平和の象徴の本」みたいなイメージだった。赤ちゃんというものは皆健康で可愛らしくて幸せの象徴で。
 障害があるかもしれない、なんて疑うよりも愛情を、云々、みたいな空気がページから伝わってきた。
 
 しかし最近は、多種多様な育児エッセイや漫画本の間に「発達が気になる子」「自閉」「アスペルガー」とかの文字もチラホラ見える。ちょっと心配しているお母さん、にも手が差し伸べられているのだ。
 
 発達障害とか特別支援とか、そういう方面の情報が伝わるようになって世の中の関心も高くなったということなのだろう。20年前にこういう環境だったら、自分ももう少し落ち着いて情報収集や判断ができていた・・・だろうか。
 
 今、自分が割と好きだった作家さんの育児エッセイや漫画を時々読んでいる。あんなにイメージ豊かな物語を作る先生が、子どもひとりにあたふたしている。ごく普通の親として、素直に悩みながら愛情を注いでいる。そんな様子がとても微笑ましくて、その先生と作品がさらに好きになってしまいます。

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