障害児Kとおたく母の疾走日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 顔と歩んで

<<   作成日時 : 2013/03/13 12:12   >>

トラックバック 0 / コメント 2

 Kの成人に伴う諸手続きの折に、いい機会なので療育手帳を新しくしてもらう予定だ。交付当時の3歳の顔写真とか、最初は中度だったのに次の更新時には重度、さらにその次には最重度になった判定の記録とか、すべてリセット。・・・・古い方も保管はしておくけど。

 あらためて3歳の頃の写真を見る。仕方ないことではあるが、障害が重いせいか今も表情はそれなりに幼いまま。だが、骨格や肌の質感は変化している。当然だけど。それと、こういう子なりの思春期の苦悩(?)や積んできた経験による意思みたいなものも感じられるようになった。あくまで親視点だが。

 普通の子でも女の子は二十歳くらいになればメイクなどで印象が大きく変わるが、そういう積極的なおしゃれをしない男の子の顔の変化は面白い。天使のような美少年がイケメン大人になるとは限らないし逆もまた然り。
 また、さらに中年になると、イケメンがまあいろいろと残念なことになっていたり、逆にあまり目立たなかった地味男子がけっこうイケてるおじさんになっていたり。

 そういえば、最近はヒーロー番組出身の俳優さんも人気を得てその後さまざまな作品で活躍しているが、しばらくすると「かっこいいヒーロー」の顔ではなくなっていることに気付く。いい意味で卒業して、しっかりと役者さんとして成長しているのだろう。顔っていうのは積み上げた経験が上書きされていくのだと思う。

 少し前、20年近く顔を見ていない友人(携帯持ってない)と銀座で待ち合わせる、という大バクチをやった。
 ・・・・お互いに、10mくらいの距離ですぐにわかった。奇跡。

 まあ自分も含めて女性の方もいろいろ変化しているわけで。美少女ではなかった分誰も落胆させてないから気楽だ。このところ、節目の年齢になったせいか小中学校やサークルの同窓会が増えてしみじみと感じたことです。ただ、若く活動的な頃を共に過ごした人は話すうちにだんだん当時の容姿がかぶってきて、言葉づかいも戻ってしまう。不思議だ。

 だいぶ話がそれたが、もう一度療育手帳の3歳当時と現在のKの写真をしみじみ見比べる。うん、やはり成人式にはさっぱりと普通の大人スーツを着せよう。大人の顔の療育手帳と一緒に、二十歳の記念のプレゼント。
 
 二十歳の顔の療育手帳。本人が中高年になり若い面影が亡くなった時、私達親は存在しているだろうか。記入欄がいっぱいになったり紛失したりしなければ、今度の手帳の写真がKのこれから一生の顔、ということになるのかな。いや、まだ更新があるだろう。
 こんな小さなことまで心配になるのだから、やはりまだ残してはいけませんね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
息子も療育手帳にはかなり幼い頃の写真を貼ったままで、今は中学生とは思えないほどおじさんになってしまって同一人物と認識は難しいと思うのですが、結構療育手帳ってその点おおらかですよね^^;
今回読ませて頂いて、うちも二十歳を節目に写真を変えさせてもらおう、と思いました。

ヒーロー出身の俳優さんが別の番組に出ていても気づかないことが多いです^^;
だんだんとどんな役でもこなすニュートラルな顔つきになるのでしょうね。
でもゴーカイで過去ヒーローの方々が出演された時は、皆地球を守るヒーローの顔になっていてさすがだな〜と感じました。
もよこ
2013/03/15 18:11
もよこ様
 おおらかっていうか、え、これでいいの?と思い続けて二十歳になってしまいました。まあ、これで不正をするってすごく空しいような気がするし。
 ゴーカイのレジェンド回はもう正座して見てました。ありがたい1年でしたが、特にボウケンのチーフは朝ドラブレイクどこ吹く風・・・で違った感動がありましたね。
tomoko
2013/03/16 12:26

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
顔と歩んで 障害児Kとおたく母の疾走日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる