障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 支援学校の給食

<<   作成日時 : 2011/09/30 12:01   >>

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 支援校の秋のPTA行事、「給食試食会」。高校生でも給食を出していただけるのはとてもありがたい。しかも校内の調理施設で毎日手作り、おいしいという評判を聞いていたので楽しみにしていた。

 メインのおかず、サラダ、スープ、炊き込みご飯と牛乳。予想よりずっとおいしい。

 栄養士さんの解説によると、

 ◎ 一般的な高校生の一食分よりカロリーは控えめにしてある

 楽しみの多くが「食べること」になりやすく、肥満ぎみな子が多い。また、部活で激しい運動をするということもなくエネルギーの消費は少ないので。

 ◎ 野菜は細かくしたり柔らかく煮込んだりして食べやすくする

 偏食が激しい子も多く、注意したり必要性を説いたりして改善することは難しい。できるだけ抵抗なく多くのものを食べられるように。つまり、幼児の頃家庭でやった、しいたけを細かく刻んだり人参をすりおろしたりしたものをハンバーグに混ぜて・・・みたいな作戦を高校生相手に遂行してくださっている。

 もちろん、そういう小細工をせずとも自分から食べてくれるように、という指導もあります。

 そういえば、就学前に通園させていた療育園の給食も施設内で調理していた。試食も何度かしたが、やはり細かな工夫がされており、先生方はそれを子供達ひとりひとりの好みや性格に合わせてあの手この手で食べさせる努力をしてくれていたっけ。

 通園前はふりかけごはんとか牛乳とか、好んで食べてくれるものがかなり限定されていたKがいろいろなおかずに手を伸ばすようになっていく様をリアルタイムで見ていて驚いたのをおぼえている。 

 支援学校で、もし普通の高校と同様にお弁当持参の昼食だったら。
 親が作る、持たせる。ついつい好物や本人がすすんで手を出すメニューが中心になってしまうだろう。それではいけない、と思ってはいても、完全な療育・食育メニューを毎日用意できるだろうか。
 それができたとしても、指導する先生方との連携もかなり徹底させなければいけない。

 また、都合で弁当が作れない日、普通の子ならお金を渡して「これで何か買って!」ですむ。でも、それができない子達だ。
 そんなこんなを考えると、給食で統一、がいちばんいいのだろう。ありがたいことです。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
給食!(涙
こっちに来て、給食というもののありがたさを実感しまくってます。朝5時起きで弁当をこしらえる日々に慣れたとはいえ…_| ̄|○
給食も出す対象によって、色々と工夫が必要になりますよね。栄養士さんとしても腕の見せ所といいますか、遣り甲斐があるのではと思います。

2011/10/02 16:29
つ様
 お疲れ様です・・・献立を考えるだけで頭が痛くなるんですよね。たまのイベントの時だけなら多少頑張れるのですが。うちは時々学食を利用してくれるようになり、ちょっと楽になりました。
 栄養士さんのお話を聞いていると、限られた予算でできるだけの工夫をしてくださっていることがわかりました。そのご苦労に報いる意味でも、お残しは許しまへん!
tomoko
2011/10/02 20:35
おお〜そういう工夫をしているのか〜と読ませていただきました。我が家の場合「カロリー控えめ」はかなりポイント高そうです(^^;)

うちの息子も給食で苦手なものを徐々に克服できたように思います、みんなで同じものを食べるというのも大きいかもですが

ほんと給食って有り難いですね、私立で給食のない支援学校もあります。親御さんはさぞかし大変だろうと思います。
ちえのすけ
2011/10/04 19:43
ちえのすけ様
 みんなで同じもの、それがいいらしいですね。自分が食わず嫌いになっていたものをおいしそうに食べる子がいると、ちょっと気になるのかも。他の支援校のことはよく知らないのですが、本当に給食様様、です。栄養士さん調理士さん、ありがとう。
tomoko
2011/10/05 12:16

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