障害児Kとおたく母の疾走日記

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<<   作成日時 : 2010/06/29 20:47   >>

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 このところ順調に学校生活を送っているK。しかし、課題は山ほどある。
 多分一生課題は終わらない。でも、とりあえず卒業までにはなんとかせにゃいかん、ということから優先して解決をはかっています。

 普通に登校して学校での活動に参加する、という超基本中の基本課題に数カ月を費やした後の課題とは。

 現在のKが、生活の中で手放せずにいるアイテムがあります。それが何か、はここでは書きません。あまり一般的ではないので。まあ、普通に購入できる健全な品物ではありますが。

 いわゆる「ライナスの毛布」のようなもの。それを身につけていれば情緒が安定し、自傷行為も止む。親にとっても救いのアイテム。
 ただ、自傷癖のある人のすべてに通用するものではないと思います。あくまでKの場合、と。

 実は、入学時から続いた大混乱が治まったのもこれがきっかけ。とにかくなんとか落ち着いて学校に通ってほしい、という試行錯誤の末でした。

 でも、今後の人生ずっとこれを身につけて生活するのは多分無理。それどころか、すぐに始まる実習やら修学旅行もちょっと・・・・・そして何より、社会に出てから貫き通せるスタイルではない。
 こだわりが固まりきってしまう前になんとかしましょう、という先生からの提案が告げられた。しかし。

 「これさえあれば落ち着いていてくれる」
 問題行動というやつにさんざん悩まされてきた親にしたらそんなものがあるというだけでありがたいし、正直なところ手放したくなんかない。どうしよう。

 社会に出たら、というけれど、この子はこの先健常者や軽度の人のように就職や自活をすることはないだろう。一般的な社会人にはなれない、というのは既に確定している。
 ならば、一般的でないこだわりを一生抱えていてもいいじゃないか。介助してくれる人だって、おとなしくしてくれている方が都合がいいだろう。

 ただ、少しずつ気付き始めてはいた。Kのそのアイテムに対するこだわりは、単なるお気に入りから依存になりつつあった。執着の度合いは強くなるばかりだった。
  
 先生は、私がNOと言えば多分無理強いはしない。しかし、それでいいのかな。
 次回に続く。

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