障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 障害児の性教育

<<   作成日時 : 2009/03/16 12:19   >>

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 ・・・に関する訴訟の判決が少し前にニュースになっていましたが、それに関してはコメントできるほどの情報量がないのであえてスルー。詳細や実情を知らずにあれこれ言える問題じゃないです。

 ただ、そういう問題は実際に支援校で保護者や先生の間でよく話題になるし、専門家を招いて講演会が開かれたりもする。保護者の関心も出席率も高い。

 しかし、「男の子を性犯罪の加害者にしないために」というような意図が主題になりがちだ。女の子の保護者から、「女の子が被害者にならないために、って話ももう少し聞きたい」という不満を聞いたことがある。

 少し前に聞いた講演で、ちょっとだけ「女の子が被害にあわないために教えておきたいこと」に触れた先生がいた。要するに、

 「嫌なことは嫌と、その場ではっきり意思表示すること」
 「変なこと、恥ずかしいことをされたら、必ずすぐに親に報告すること」


 この二点を徹底させておく、とのこと。最近は男の子だって被害者になるケースもあるらしいから、他人事ではない。

 「そりゃ、そうなんだけどさ・・・うちの子、言葉全然ないから『嫌』なんて言ったり親にチクったりなんてできない。」
 「だいたい、そういうことをされたとしてそれが『恥ずかしい』とか『変』 とかいう概念は多分ないし、これからも持てるかどうか。」


 障害が重いということは、もうそのあたりの認識から考えねばならないということ。当然、と思われていることが当然ではない。どうせわからない、とあきらめることなく、

 「ここはやたらに触らない、見せない」「他の人にも触っちゃいけない」とか、「お風呂とトイレ以外の場所で服を脱がない」とか、こんこんと諭す。風呂上りには服を着るまでリビングに行かせない。

 毎日、わかっているかどうかは考えずにひたすら伝える。いや、いつかはわかってくれると信じて伝える。
 今できることをやる。課題はまだまだ山積みです。 

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「障害児の性教育」について~七尾養護学校の記事より。
「障害児の性教育」について ...続きを見る
みんなだいじなこどもたちだよ。
2009/03/19 23:19

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
そうなんですか…。
親戚の知的障害者により、小学生の頃「寸前」のところまでの事をされた経験があります。高学年の時には150センチを超えていた体格の私が大暴れ、顔面でもかまわず蹴って叩いて「寸前」で逃げました。ふすま一枚を隔てて、隣では親戚の集まりで大宴会中の出来事です。「いつも変なことをしようとする」人なので避けていたのですが、親戚の集まりに連れて行かれ、父はお酒の場、母は裏方(炊事、配膳)で忙しく…。
あの人は特別だからという雰囲気で、誰も私を守ってくれませんでした。全ての方ではないと分かっていても、私には恐怖でしかないんです。
彼が悪いのか、私が悪いのか、周りの大人が悪いのか。今でも答えは見つかりません。ご家族なら尚更でしょうね。。。
まりん
2009/03/17 14:00
まりん様
 怖い経験をされたのですね。悔しさ、悲しさは言葉にできないほどと思われます。
 そういうお話を聞くたびに、やはりきちんといけないことの線引きは教えなければ、と強く思います。自分の子に不幸になってほしくない、でも、自分の子のせいで他の人が不幸になるのも絶対に嫌です。
 まりんさんが悪いのではない、それだけは確かだと思います。我が子も加害者にならないという保証は無い、それもまた肝に銘じておきたいです。 
tomoko
2009/03/17 15:19

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