障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 好調不調、ありのまま

<<   作成日時 : 2009/03/04 12:27   >>

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 もうすぐ支援学校の発表会。1年のうちでもこの発表会と秋の運動会の練習期間は、台風の中を小さな傘ひとつで歩いているようだ。

 練習が始まった頃はいい。遊び気分で調子よくこなしているらしい。
 でも、肝心の本番近くになるとそろそろ飽きてくる。同じことばかり、なんで毎日何度も繰り返すのかわからない子は爆発寸前。

 とにかく台風が去ってくれればいい、極端な話、子供の荒れ方がひどいともう運動会も行事も出さなくていいです、と言いたくなる。実際他校でそう申し出ている保護者もいると聞いたことがある。

 そんな状態だと、ヘルパーさんに預けてもやはり大荒れで手がつけられないということもある。
 なにもそんな時に他人に預けなくても、と思ったこともある。親でさえ苦労する状態の子供を託して他人様に面倒をかけ、親子して嫌われたらどうしようとか。

 でも、それは違う。そんな状態もまた、知ってもらわねばならないのだ。

 何のために預けるか。親がどうしても動けなくなった等の切羽詰った時のため。そして、そんな時にKの精神状態
がベストである保証はない。むしろ大荒れで手が付けられない、という可能性の方が大きいだろう。
 いい顔だけを見せていると、それができない時の対応を突然求めることになる。

 また、プロの仕事として介助する人達は親とは違う。悲しいとか情けないとかの感情は抜きで考えてくれるのだから大丈夫、とも言われた。そうであると信じよう。

 先日のこと。いつものヘルパーさんに預ける前日、「発表会の練習ストレスで機嫌悪いです、すみません。」と連絡したところ、「ああ、大丈夫ですよ。前にもよくあったし、わかります。」と明るく言ってもらえた時の安心感と感謝の気持ちがどれほど大きかったか、わかっていただけるでしょうか。 

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
僕自身も好不調の波というのは自覚していますので、今回の記事にはとても共感できました。
自分のことで言うならば、好調なときの自分だけを知っていてもらっても、確かに困りますもん。
むしろ本当に助けて欲しいのは不調のときです。
そのときに、自分の不調期の状態を知っていてくれているというのは、本当に助かりますもんね。
刈人
URL
2009/03/04 16:01
刈人様
 本当に助けてほしいのは調子の悪い時なんですよね。いろいろな状態をわかってもらえないと、お互いに安心はできないので多くの人にできる範囲でたくさん接してもらえるように心がけています。でもいざとなると正直遠慮がちになってしまうこともありますね。
tomoko
2009/03/05 12:38
行事とかがあったら、それがストレスになるんですね…
私はわくわくしてる事が多いんですが…
勉強になりました…
そんな中、ヘルパーさんの温かい一言、本当に心が潤されますよね!! (*^-^*)
たかびごん
URL
2009/03/05 21:27
たかびごん様
 そうですね、そういう言葉をいただくと本当にありがたいなと思います。
tomoko
2009/03/06 11:20

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