障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 気になることと、成長の評価

<<   作成日時 : 2008/12/14 13:41   >>

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 学校、障害児学童クラブ、ステーション、ヘルパーさんとの外出。それらから帰宅したとき、いちぱん最初に尋ねることはいつも同じ。

 「安定していたでしょうか」「自傷行為はありましたか」

 もっとも、聞くまでもなく泣きべそかきながら帰宅、ということもよくある。
 でも、笑顔で帰ってもやはり同じことを聞いてしまいます。現在のところいちばん気になっている問題点だから。

 「ずっとご機嫌でしたよ」なんて言われると、天にも昇る気持ちになってその後しばらく幸せいっぱい気分で過ごせるのだが、「ずっと泣いて、頭を叩いていました」なんて言われた日にはもう、明日あたり日本沈没してもいいや、とさえ思える。

 ただ、反省しなくちゃいけないなと常々思うのは、「機嫌がよかったか否か」ばかりに注目してしまうこと。

 「ちょっと不機嫌で時々頭を叩きましたが、作業実習は頑張っていました」
 「とてもご機嫌だったのですが、他の子のおやつに手を出そうとしていました」


みたいな報告の後半部分を上の空で聞いていたりする。 

 以前、障害児学童クラブの指導員さんが言ったっけ。

 「お母さん達、お子さん達に対する評価、みたいなものがちょっと低くないですか」

 障害が重いほど、その傾向があるかもしれない。

 この子の障害は重い。
 あれもこれもできない。
 どうせ、わかっていない。

 そして、大きな問題点が出てくるとそればかりが目に付き、気にかかる。
 「なんとかしなければ」で頭がいっぱいになってしまう。

 問題は次から次へ形を変えてあらわれるけど、それと同時に成長もしている。また、その問題点を切り離すと意外にできていることがあったりする。それは、先生や他の親、指導員さんなどの他人から指摘されてようやく見えることもある。

 今日も、Kとの外出から帰宅したヘルパーさんに真っ先に「機嫌よくしていられたでしょうか」と聞いてしまった。わかっちゃいるけど、やっぱり気になる。意識改革は難しい。

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コメント(2件)

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うんうん、判ります〜。そういうの、ありがちですよね〜。私もあれこれ心配しては、「大丈夫ですよ、ママが思うよりもちゃんと出来ていますよ」って言われることがしばしばです。
思うに、「出来るかも」って思ってしまうと、出来ない時の落胆が大きいのかもと思います。期待のあとの落胆は大きい・・達成とか成長とかが難しい子どもたちだけに、親も自分が傷つかないようについつい目標設定を低めに考えてしまうように思います。私だけかな?あはは〜(^^;)
ちえのすけ
2008/12/15 15:32
ちえのすけ様
 >「出来るかも」って思ってしまうと、出来ない時の落胆が大きいのかも

 それは確かにありますね。実際、「あまり過大な期待はしない」と思ってしまう。それは子供本人に負担をかけないようにということだけでなく、最初から半分諦めていたりできなかった時にがっかりしないように、という予防線なのかもしれません。目の前の問題さえなくなってくれればそれだけでいい、と思ってしまいます。可能性はもっとある、ととことん信じてやりたいのにね。
tomoko
2008/12/15 20:41

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