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数年前、学校を卒業してデイサービスに通いだした人のお母さんに聞いた話。 その人は障害も重かったが保護者や先生他の指導者の努力でトイレの失敗も少なくなり、卒業に間に合わせることができた、と喜んでいた。 しかし、いざ通い始めると、家を出たときには普通の下着を着けていたのに帰宅時には紙オムツ、ということがよくある。 下着の替えもたくさん持たせたのに、どうして・・・と最初は思った。でも、すぐに察した。 少ない職員さんがたくさんの利用者の介助をしている。 うちの子ばかりに関ってしょっちゅうトイレに付き合っていられない、減ったといっても失敗がないわけではないので下着を替えるのも大変。 仕方ないんだな。でも、とってもとっても苦労して、みんなで喜び合ったのに。 寂しそうに笑ったお母さん。 その時はまだ実感がなかった現実。 それを思い切り実感したのは、ここでも何度か書いたKの一泊ショートステイ体験の時でした。 学校にいる間は「個別の支援」とか「ひとりひとりのニーズにこたえて」ということをよく言われる。でも、学校を出たとたんにこういうことになる。 どこもそうだというわけではないでしょう。でも、すくなくともこの地域では事業所の数も少なく、障害の程度によっては利用先を選ぶということも困難。 現在の福祉では手のかかる子ひとりひとりに納得できる支援を、というのは難しいのだろう。あれもこれも、と要求ばかりしていると、身勝手な保護者といわれそうだ。 職員さんの労働条件や環境がキツいこともわかっているから。また、職員さんの「申し訳ない」という気持ちも伝わってくるから。 個別の支援がほしいなら、結局「在宅」になる。これまで多くの人々が作ってきた「福祉」は、振り出しにもどってしまうような気がする。 Kが学校を終えるまで、あと3年。まず、どこに何をどうやって働きかけよう。課題があまりにも多すぎる。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ホントにそうです。 |
はるな 2008/11/02 17:05 |
はるな様 |
tomoko 2008/11/03 12:51 |
お久しぶりです。そうです。なんだかんだ言っても特別支援学校時代は幸せなのです。そして、卒業してからの方が長いのです。確かに特別支援学校でも問題はあります。教室が足りない、スクールバスに乗れない・・・しかし、卒業後を見ると甘い、甘い。甘い親や、危機感のない親が多過ぎる。と批判しててもしようがないので私は、動いてます。 |
じゃいこ 2008/11/03 13:34 |
そっかあ〜。う〜む。養護学校でも最近そういう話を聞きます。せっかくオムツを卒業してたのに、人手が足りないと言う理由で逆戻りになったって。 悲しいです。 |
キョン 2008/11/03 17:53 |
じゃいこ様 |
tomoko 2008/11/03 20:30 |
キョン様 |
tomoko 2008/11/03 20:41 |
こんにちわ。確かにそういう話は時折見聞きします。支援のための音が出るグッズを高いお金を出して買って、学校ではそれを駆使してコミュニケーションがとれていた方が、施設に入ると結局使わなくなり、コミュニケーションもぐっと減ってしまったとか・・ |
ちえのすけ 2008/11/04 10:56 |
ちえのすけ様 |
tomoko 2008/11/04 11:51 |
色々な事情があるんですね… |
たかびごん URL 2008/11/04 21:45 |
たかびごん様 |
tomoko 2008/11/05 12:25 |
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