障害児Kとおたく母の疾走日記

アクセスカウンタ

zoom RSS ため息の十五夜

<<   作成日時 : 2008/09/14 21:07   >>

トラックバック 0 / コメント 11

 よく行くショッピングセンターの中の和菓子屋さんでは、十五夜と十三夜の日にお団子を買うとサービスですすきをくれる。無事に団子とすすきをGETした後、そのままそこで開催されている市内の障害者作品展の会場へ。

 養護学校の子供達の作品も展示されている、と学校からお知らせも届いている。さて、どんなものかと足を運んでみたところ。

 会場の入り口の看板には「身体障害者作品展」と大きく書かれている。
 周囲を見渡すと、貼ってあるポスターも案内も同じ。

 会場を間違えたか、と確認してみると、Kの通う知的障害児の養護学校はもちろん、知的障害者や精神障害者の作業所や施設の作品がしっかり展示されている。身体障害児者の施設や学校のものももちろんあったが、知的障害関連の方が多数を占めていると思えた。

 しかしまあ、これが世間一般の意識なのかもしれない。

 なぜそこで抗議なり質問なりしないのか、と言われるかもしれない。
 何度も繰り返してきたが、私は小心者だ。おまけに都合の悪いことには鈍感だ

 嫌味とか皮肉とかを言われても、その場で脊髄反射できない。しばらくしてから、あれ、もしかしたら言い返した方がよかったのかな、と思う。
 燃料に着火するまでの導火線が長すぎるというか、火を点けられても爆発する前に鎮火してしまうらしい。

 こんなもんか。そうなのだろうな。その場では、そこで終わってしまった。

 帰宅してすすきだの団子だのを並べているうちに、やっと「でも、やっぱりそれじゃいけないのかもしれない」と思えてきた。でも、その作品展そのものに抗議しようとまでは思えないのがヘタレというか。

 しかし、「世間一般の意識」というものに対する働きかけはやはり必要だろうな、ということはあらためてわかりました。今日は、そこまで。

       今年もお月見
画像

 おや、だれかが忍び寄っている。7個のうち4個はあんこ入りのお饅頭、どれだかわかるかな?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
う〜ん、そっかぁ。わからない人たちには、どっちも同じククリって思っているのかな?
 こちらの市では、この作品展に出すには入会金やら年会費、展示費などが必要で…今まではそれらの補助金が県から出ていたのですが、それがカットされ、この作品展に参加出品する養護学校が年々減ってきて…しかたなくウチの子が通っていた養護学校も去年あたりから参加しなくなったと聞きました。どこも財政が厳しいようです。
 お月見ですね。おだんご美味しそう。
 私も小心者で、別に良いやって思っちゃうタイプ。ダメだね〜(^^ゞ
キョン
2008/09/15 11:07
「ため息の十五夜」読んで、未だに障害に付いての一般的理解がなされていないことにいらだちもありますが、これが現実です。今から、時間を掛けて私たちががんばらないといけないな〜と痛感しました。たとえその場で抗議してもお母さんの気持ちは晴れることなく何も解決しません。この場でで自分の気持ちをオープンにして、一般の方に障がい者を持つ親の気持ちを理解して頂くことも必要に感じます。がんばって下さい。
すまいる
2008/09/15 11:08
キョン様
 こちらでも財政難で福祉関係の予算はカットされる傾向にあります。寂しいですね。
 身体だろうが知的だろうが精神だろうが、一般から見ればみんな「障害者」でどういう言い方をしても同じ、ってことなのかなと。まあしょうがないか、でその場はおしまい、機会があれば伝える、でOKかな、と思います。
tomoko
2008/09/15 20:35
すまいる様
 時間をかけて、本当にそうですね。いろいろな形で少しずつ伝えていかなければいけないな、と思いました。関わりの薄いことを積極的に理解しようという人は少ないかもしれないけれど、受け入れてもらえるよう努力していきたいです。
tomoko
2008/09/15 20:44
はじめまして。こちらのブログ、とても共感することが多くて最近よく読ませて頂いてます。
自閉症の小学生の男児をもつ母です。
ちょっとズレてるかもしれませんが、電車やバス、タクシー乗車の時など手帳を使って割引がきくものってありますよね?
あれで割引してもらえなかったり、おかしな金額を割引されたりしてもそれを指摘できないんです・・。
迷惑かけちゃってるし、しょうがないか・・・みたいな。
あとから自己嫌悪におちいります。(苦笑)
みふゆ
2008/09/19 22:29
みふゆ様
 はじめまして。共感していただけて嬉しいです。
 割引などの場合、担当の方が割引率とかの内容をよく知らなかったりということもありました。窓口が混雑している時などは、もういいや、という感じで正規料金を払ったり。別にいいのだけれど、制度を作ってあるなら徹底させてほしいなと思いました。いろいろな場面に遭遇するけど、めげずに乗り越えていきましょう。
tomoko
2008/09/20 14:45
私は、2年前から家族で3障害の方々を受け入れて作業所を始めています。毎日いろんな利用者とふれあっていますが、一般社会は、まだ未だに障がい者に対する認識は、障害と縁遠い人に対しては、理解しがたい世界なのです。しかしあきらめたら何も変わりません。皆さんが書かれている矛盾もいつかは、理解してもらえる社会になってもらいたいものです。私は、仕事以外で、障がい者を障害と縁遠い人たちに理解していただく運動をしております。それが、自分に対する啓発活動です。皆さんがんばりましょう!
すまいる
2008/10/01 15:22
すまいる様
 本当、あきらめてはいけませんね。縁遠い方の大半はそのまま何事も無く過ごしていく、でもその中でちょっとした縁から理解を深めてくれる人がいる、と信じて努力したいです。すまいるさんのような方がいる、とわかるだけで励まされます。
tomoko
2008/10/02 20:25
私は、仕事がら、いろんな障害を持つお母さんたちと接しています。施設には、支援学校を来年卒業される子供さんを連れて、実習に来たり、相談に来たりしています。でもほとんどが、お母さんが連れてきます。お父さんも来ればいいのに・・・いつも思っています。反面、お母さんのご苦労は、計り知れないことに頭が下がります。お母さんたちがんばれ!激励!
すまいる
2008/10/07 10:31
すまいる様
 本当にそうですね。これからも、頑張る家族達を見守っていてください。よろしくお願い致します。
tomoko
2008/10/07 12:38
皆さんこんにちは。最近何か楽しいことや、変わったことは、ありませんでしたか?聞かせてください。~0~v
すまいる
2008/10/16 11:22

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ため息の十五夜 障害児Kとおたく母の疾走日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる