障害児Kとおたく母の疾走日記

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help リーダーに追加 RSS 障害児と健常児の保護者・・・あっちこっち

<<   作成日時 : 2008/05/02 12:55   >>

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 PTA総会とか保護者会とか授業参観とか家庭訪問とか。

 子供達の新学期行事もなんとか乗り越え、やっと一息。

 兄弟別々の学校というのは親には結構負担だ
 養護学校では諸般の事情によりPTA本部、会長在任時は市の会長会役員、と当人の意に反して前に押し出されてしまう。しかし、弟君が通う地元の学校では私は「借りてきた猫」状態。「障害児がおりますので」と控えめに伝え、PTA活動に関しては出来る限り協力するが大役はご容赦ください、とお願いして隅っこに控えている。
 二つの異なった保護者グループで、無意識に大幅なキャラ変更をしている。どちらかのグループにいる方がもう片方のグループの私を見ると多分驚くと思います。

 以前にも触れましたが、両校の保護者のテンションの高さというよりその質の違いにいつも面食らっています。

 そんな状況の中、兄弟それぞれの担任の先生が家庭訪問に。

 養護学校は2人の先生がおみえになり、毎年最低一時間は話し込む。
 本人であるKがいっさい喋れないため、連絡帳では伝わらない学校・家庭それぞれの生活状況を伝えねばならない。また、特別支援教育に基づいた個別の支援計画の資料作成についてとか、中学生になると進路のこととか。話すことが多すぎる。
 
 それに対して弟君の担任の家庭訪問はいつも、予定時間が20分と決まっていると本当に20分で終わってしまう。年度初めでたいてい大きな問題も起こっていないし、必要な情報のやりとりだけならそれで充分だから。最初はあまりのあっけなさに拍子抜けしたものだ。

 そして、先日ここでうだうだと女子高生の長電話のようにくだらないことを書き散らしたあとでいらっしゃった、弟君の中学生活最初の担任の先生。例年のとおり本人の天然系な性格とか兄であるKの障害のことについてお話しした後予定時刻ぴったりに「それではこれで・・・」のような雰囲気になってから。

 「実は、私にも障害を持つきょうだいがおりましてね。弟君の気持ちも少しは理解できるつもりです。」 穏やかな微笑とともにさりげなく発したお言葉。

 ・・・・なんか、デジャヴ・・・

 昨年小六の時の担任の先生も同じこと言ってたじゃないかなんなんだ、これは。偶然にしてもできすぎている。

 昨年の先生も、その後しっかりとした対応をしてくださった。今年も、期待できるかもしれません。

 「障害児の親は神様に選ばれた」系の話は虫唾がはしる。それはいまも変わらない。
 でも、「神様が微妙に環境を整えてくれているのでは」としか考えられないことも少なくない
。神様なりのフォローでしょうか。

 なんであれ、優しい人々に支えられているという幸運には心から感謝したいです。 

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コメント(10件)

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 あはは、違う世界で生きてるようなそんな錯覚におちいりそうだね。間違えないようにね。^m^
 うん、神様がくださっている優しい偶然。あるかもね。私もいつもびっくりするくらいラッキーだもん。やったね。
キョン
2008/05/02 13:49
初めまして。
4人の子持ちのヲタ母です。
今、手話の勉強をしており、色々検索している内にここにお邪魔させていただきました。
我が家には小学校D年♂A年♀、幼稚園年長♂B歳♂がいます。
おたく母さんとは違うかもしれませんが、私も幼稚園と学校では別人のようです…。
家庭訪問って中学校でもするんですね。

神様かぁ…。
『嫌なこと』は『神様のいたずら』にしちゃうけど、『いいこと』は自分の日頃の行い(?)って都合のいいように解釈しちゃってます(笑)
でも、人と人との出逢いって不思議ですよね。
パンダちゃん
2008/05/02 20:30
お久しぶりです。新年度が始まりましたね。いよいよ中3ですよね。進路が気になりますね。高等養護までは何とか考えられるけどその後のことはぜんぜん思い浮かびません。ことに法律が改正になってからはよくわからなくなって。。。
ウチの養護学校も家庭訪問終わりました。やっぱり1時間以上2人の先生が話していましたよ。仕方ないですよね。本人のコメントがないので。残りの養護が校生活楽しみましょう。
イソップ
2008/05/03 06:55
キョン様
 本当、まるで別世界のようなんです、お母さん達の雰囲気が。いつも面食らってしまいます。自分は幸運だ、と思っているほうがさらに幸運を呼ぶらしいですね。お金もあるところに集まるというけど、そっちは無理みたいだからせめて幸運くらい集めたいです。
tomoko
2008/05/03 10:12
パンダちゃん様
 はじめまして。ご家族賑やかなようで羨ましいです。長男が健常児であったなら、私も仕事をしてもうひとりくらい子供いてもよかったかな、なんて時々思います。手話もダンスになっていたりして昔より馴染みがよくなっていますね。
 毎日、大変なことも多いけどいいこともないわけじゃないよな、って思うようにしたらいいことも増えてきたような気がします。幸運との「出逢い」も不思議です。
tomoko
2008/05/03 10:19
イソップ様
 お久しぶりです、その後他の皆様もお元気ですか。
 毎年長男の家庭訪問は長丁場を覚悟して臨むのですが、どちらかというと緊張するのは次男の方です。障害にかんすることは「ぶっちゃけた話」が多いので取り繕った会話にならないせいかもしれません。
 法律が安定した方向を向いてくれないと、将来の展望が掴みにくくて本当にこまります。高等部卒業までになんとかなってほしいです。
tomoko
2008/05/03 10:24
うちでも、昨日家庭訪問がありました。今年は宿泊学習があるので、(ヘルパーさんによる)入浴も見学していきました。本人は爆睡していて、「眠ってても、入れるんですか?」の先生の問いに、「入浴時に眠ってたら、超ラッキーです。」との私の答えに、ヘルパーさんも、深くうなづいてました。いろんな人達に責任を持って、みてもらってると、我が子ながら、自分だけの子ではなく、みんなの子を預かってるような気持になります。それにひきかえ、上の子は、ほったらかしで、誰の子でもないような、存在自体が、丸ごと本人だけのものみたいで、それはそれでいいかァと思ってます。ていうか、もういっぱいいっぱいなんだ。長男よ、ごめん・・苦笑・・
みくに
2008/05/03 16:57
家族に障害がある人がいると、理解しやすいかもね。
みゆきちゃん
URL
2008/05/04 06:24
みくに様
 ヘルパーさんや先生が一生懸命理解ようと努力してくださるのを見ていると、ありがたいです。仕事だからとばかりは思えません。
 誰の子でもないような・・でも、いずれ独立して親と全く関わらない人生を送るかもしれない、そしてそれができる子であるなら今からそう考えていてもいいような気がします。子供の方で、必要なうちは親を求めてくれればいいかな、と。
tomoko
2008/05/04 15:44
みゆきちゃん様
 そうですね。日常的に関わっていることで無意識のうちに心得ていることって多いと思います。
tomoko
2008/05/04 15:45

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