障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 障害者のドラマ

<<   作成日時 : 2008/01/21 12:14   >>

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 はっきりそれをテーマにしているものもあれば「そういう方向」を匂わせているものまで。このところ、障害者をテーマにしたドラマが増えてきました。

 身体のみでなく知的障害を扱ったものもよく見られるようになり、時代の流れの方向って予測できないものだなと感じます。

 でも、私はこういうドラマはほとんど見ない。

 物語のなかでひろげられるさまざまなエピソード。それらのほとんどが、「忘れていたこと」「思い出したくないこと」「恐れていること」だったりするから。

 もう、地雷だらけなんです。正直、かなりこたえるんです。

 養護学校の親仲間でも話題にのぼります。共感、批判、さまざまです。

 「あの子は美形すぎる」
 「あんなにいい人ばかりがまわりにいるわけない」
 「きれいごとばっかり」


 でも、ドラマだから。見てもらうこと、が第一だから。そのへんのことは、ご老公様の印籠と同じくらいの動かせないお約束なのでしょう。

 きれいごと、上等。感動や頑張りの底にあいている、当事者ならたいてい覗いたことがある地獄の釜の蓋まで開けて見せるのは悪趣味だと思うのです

 それでも、こういうドラマが作られ、放送されるのはいいことだと思います。それまで知的障害児者と関わらなかった、これからも多分関わることのない方たちに見てもらうこと、なにより大切なのはそのことです。

 存在を認識してもらうこと。わかりやすい善意やなんちゃって理解で充分だから、プラスの方向に意識してもらうこと。まずはそこから。

 地獄の釜の蓋の奥は、当事者と懇意になり相手が心を開いてくれれば見られると思います。

 ・・・で、そういうドラマに背をむけて、深夜のハニーちゃん、墓場鬼太郎、栞と紙魚子、BSの大怪獣バトルなどを録画して朝食の用意をしながら見る。気がつけお気に入りは深夜、スカパー、BSばかり。日曜朝はいわずもがな(電王の最終回で泣いてるし)。
 ・・・現実逃避なのかな。

 でも、現実は3ヵ月で最終回を迎えてはくれないんですよね。

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2008/01/22 14:06

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
そうですね、地獄の釜の底までは、作り込めないでしょうね。
私は気になって観てしまいます。
そして地雷を踏んで、傷付いてみたりしてます。
でも、やっぱり美形過ぎる。テレビだからね、しょうがないと
は思います。

ところで、電王の最終回観ましたよー。もちろん泣きました。
私はモモタロスが好きなので、最後の最後で泣きました。
kerorin
2008/01/21 13:20
私は見ております…
でも、チャレンジドの方々を題材にしたドラマはもっと増えて欲しいですね…
もっともっと多くの方がチャレンジドの方々を理解するためにも…
たかびごん
URL
2008/01/21 19:38
電王・・・・泣きました。脚本の小林さんが大好きなんですよね。やられました。
まさか特撮で泣くとは。
おもちゃが安くなったかな、と思ってトイザらスに行きましたが、デンカメンソードが約4千円で「まだ安くなってないんだなー」と思ったら、半額になってその値段だとか。半額になってもまだ高いと思ってしまいました。
ボウズ母
2008/01/21 22:33
久しぶりに書き込みさせていただきます。

障害者を描いたドラマ、私も見るのはこたえますね……。でも見た人の反応も知っておきたいので、一応チェックはしてます。でも……やっぱり地雷踏みまくりで悶々としながら見てる感じ。素直に見られない自分がいます。
電王、大好きです。久々に飽きずに(笑)最後まで見られた平成ライダーでした。モモが一番好きだったはずなのに、ウラが消えたところで想像以上にダメージ受けてた自分…いつの間にか釣られてたんですね(笑)。でも一番泣いたのはゼロ組のとこですが。
うちも気づいたら見てるのはスカパーばっかりです。(土曜のメタルダーと、日曜夜のウルトラ劇場は外せません!)
Nie
2008/01/22 10:24
わたしもあまり見ないですね…といってもTVドラマ自体余り見ないのですが^_^;特に先日始まったのは我が家では思いっきり「恐れていること」なので、たぶん見ません。まだちょっと先の話ではありますが、この件は究極にイっちゃってることまで考え出しそうで怖い><
反面、人気の方主役のゴールデン放映で、このような話が一般の目に触れる機会が増えるのは嬉しいです。趣味の分野でも、入門書は経験者にとっては物足りないものですしね。その存在が理解への間口を広げ、知識の普及につながると思えば「きれいごと」でいいかと。
いきなり地獄の釜開いて見せたら誰も近寄らないかもだし(笑
咲冬
2008/01/22 17:31
kerorin様
 こわいもの見たさ(?)見たこともありましたが、やはり心臓によくないな、と思いました。まあいいか、と思って今はほとんど見ません。
 私も、漢気溢れるモモさんがお気に入りでした。泣かせて笑わせて燃えさせる、最高のラストでしたね。
tomoko
2008/01/22 21:38
たかびごん様
 そうですね、わかってもらえるきっかけにもなるので、メディアで取り上げる機会がもっと増えてくれればいいと思います。 
tomoko
2008/01/22 21:45
ボウズ母様
 うちの近所では、最終回直前にすべての電王おもちゃが3割引きになっていました。デンカメンソード、そんなすごい値段がついていたのですか。私はベルトに付属しているライダーパスのみが欲しかったのですが。
 小林さん、やってくれましたよね。最終回は1時間スペシャルでやってほしかった。いや、いいもの見せてもらいました。
tomoko
2008/01/22 21:54
Nie様
 本当に、こういうドラマは見たいような見たくないような、という複雑な気持ちです。見れば見たで落ち込んだり突っ込み入れたくなったりします。
 私もウラが消えた時のセリフでつい「ああ、若い時にこういう男に騙されてみたかったな」とか思ってしまいました。(何言ってんだか)
 最近のスカパーは妙なツボをついてきますね。油断できません。
tomoko
2008/01/22 22:00
咲冬様
 恐れていることがど真ん中のテーマだった場合、どんな結末に持っていかれるのか不安になりますね。しょせんドラマ、などと構えていられません。
 そう、地獄の釜の蓋を開けないのは、「どうせわかってもらえない」と拗ねているのではなく「自分でもこんなに恐ろしいと思えるものを他人に見せたら、社会的に抹殺されるかも」みたいな感じでしょうか。
tomoko
2008/01/22 22:10
ドラマを通じ、理解者が増えればね。
みゆきちゃん
URL
2008/01/23 15:00
みゆきちゃん様
 そうですね、今まで知らなかったことを知ってくれる人が増えてくれることを期待します。
tomoko
2008/01/24 14:11
私は「家族」ではないのですが、やはりドラマは観ません。ウソッぽかったり、やりすぎだったり、いろいろ気になってしまいます。間違った理解を広げてしまいそうで、心配になってしまいます。でも、少し間違っていても、まずはそこからなんですよね。始まらないと始まりませんので。
GAMI
2008/01/25 00:48
GAMI様
 そう、少し間違っていても構わないから存在を知ってほしい。目を向けて、余裕があれば少し考えてほしい。それでも充分だと思います。
tomoko
2008/01/25 12:06

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