障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 養護学校の運動会 2007

<<   作成日時 : 2007/10/10 12:11   >>

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 毎年の恒例行事をテーマにする場合、考えるのが面倒なので「2007」をつけるだけになっている。安直な人間性が丸見え
 来年もここを継続していれば多分「2008」になるだけでしょう。

 今年も重箱弁当作り、加えてPTA役員として来賓の皆様の接待、そして。開会式での「会長挨拶」

 朝もはよから一瞬たりとも気が抜けない。挨拶の第一声、

 「みなさーん、おはよーございまーす!」

 が、無理やりテンションをあげたものだから、アニメ声みたいになっていたような。

 今年から、ここ数年カリキュラムの都合等で参加していなかった市内の特別支援学級の子供たちが再び参加するようになりました。ただし、希望する学校のみ。

 超小規模養護学校なので、在籍生徒のみの参加では全員が出ずっぱりになってしまいます。友情参加の地元小学校・幼稚園も含めてやっと進行に耐えるプログラムになるわけです。

 特別支援級の子供たちのおかげで今年はちょっとにぎやかになりました。

 久しぶりにそんな様子を見て気付いたこと。

 以前は、支援級(当時は特殊学級)の子供達は養護学校在籍の子達とかなり明確に違っていた。競技への取り組み、集中力、競争心、すべてにおいて「やっぱり特学の子は違うよね」と、親同士で話したものだ。

 でも、今年はそうでもない。

 全員とは言わないけれど、動作や振る舞いに、以前ほど養護学校の子供達との差が感じられないのだ。

 そういえば、Kが入学する頃までは就学の判定は重視されており、親が別の道を希望してもギリギリまで説得されていたらしい。しかし、現在は親の意向が優先される傾向にあるので、養護か支援級かの選択は必ずしも障害の重さに関わるものではないとのこと

 でも、どの子もみんな楽しそう。それぞれの環境で、みんなしっかりとがんばっているのだろうな。

 少し前までは泣きながら競技に引っ張り出されることが多かったKに、笑顔が多かった。他の子たちのお母さんも、「それなりに、やるようになるのね。」とちょっと目をウルウルさせていた。

 そして、運動会初体験の一年生が泣いているのを見ながら「うちの子もあんなふうだったなあ。」と思い出に浸る。あの子もきっと、いつか笑顔になるね、と言いながら。

 じめじめしたお天気が、久しぶりに秋晴れになった素敵な一日でした。 

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
タイトルにひかれて読ませてもらいました。養護学校の運動会の楽しそうな様子が伝わってきて良かったです。特にお母さん達の気持ち(会話)が温かくてうれしかったです。
ママちゃん
URL
2007/10/10 12:58
 会長さんは忙しい一日でしたね。でも、最初の一声で元気いっぱいなのが分かります。ひとつひとつ夢中で過ごす子育ても何年かしたら良い思い出になりますよ。ガンバッテ下さいね。
yuurakusya&太郎ママ
URL
2007/10/11 08:41
会長さんのお仕事にお弁当づくりにお疲れさまでした〜♪確かに地域によるかとは思いますが、親の希望が優先されるので養護と特殊学級の差は少なくなっていると思います。ただそれに応じて教員が増えるわけじゃないので、「重度の子が入ってくると手をとられて軽度の子はほっぽらかし」っていう悩みがあるんですよね〜。アニメ声の挨拶ってどんなだったのでしょう?もしかして「萌え声」ですか〜?(^^)
ちえのすけ
2007/10/11 12:19
ママちゃん様
 はじめまして。一般の学校と違い、養護学校の行事ってあまり知られないうちに終わってしまうので寂しいです。いつかお近くの養護学校でイベントがあった時、よろしかったらちょっと覗いてみてくださいね。
tomoko
2007/10/11 12:56
yuurakusya様
 ありがとうございます。他より遅れていると思っていた子供達の、ちょっとずつの成長を見るのは嬉しいものですね。なによりの励みになります。
tomoko
2007/10/11 12:58
ちえのすけ様
 さまざまな子を受け入れるなら、きちんとそれに応じた体制をとってもらいたいですね。こちらの地域も、似たような不満の声はよく聞きます。
 少なくとも、萌えられる声ではなかったと思います(笑)。変に裏返りかけただけ、とい言う感じかな。
tomoko
2007/10/11 13:02
秋の運動会・・・近所の幼稚園でも賑やかな音楽が流れてました。かけっこの時に天国と地獄の音楽、今でも使ってますか?あれ聞くと興奮してきたものですが^^;会長さんの仕事大変でしたね。お疲れ様でした。行事の一つが無事済んで良かったですね^^
ちいこ
2007/10/11 16:13
養護学校の運動会は、とにかく感動ものです。障害児の親も案外いいかもと思う瞬間です。私のあいさつも幼稚園児に対するのと同じです。大きな声でゆっくりわかりやすい言葉で・・・物足りない児童生徒もいるだろって?いいんです最重度の我が息子が基準です。ははは・・・
じゃいこ
2007/10/11 17:08
ちいこ様
 天国と地獄、定番ですね。でも、うちの養護学校は先生方のセンスなのか、BGMやダンスにも最新のヒットソングや映画音楽がよく使われます。親も手拍子で楽しんでますよ♪
tomoko
2007/10/12 11:12
じゃいこ様
 私も、最重度である我が子基準です(笑)養護学校の運動会ではいろいろなハプニングがありますよね。嬉しいことも、ハラハラすることも含めて。筋書きどおりにいかないことが前提、っていうのもいいですよね。
tomoko
2007/10/12 11:15
ウチの養護学校では、運動会は、春にしかしないし、会長さんの挨拶は、ないなぁ。でも、PTAから、なにかしらの参加賞がもらえます。鉛筆とかボールペンとか…。ウチの子が小学部の時、ウチの子の周りにいっぱいの先生が集まってましたよ。逃げ出さないように何気にブロックしてたみたい。あはは。
 でも、高等部は、運動会には参加しないんです。現場実習優先なんですって…。少し寂しい。明日は、学習発表会があります。楽しみだなぁ。
キョン
2007/10/13 13:53
キョン様
 うちの子が進学予定の高等部も、運動会はないみたいです。やはり進路指導中心になるからでしょうか。でも学習発表会はあるので、見学がてら毎年遊びに行っています。学校ならではのお楽しみは、今のうちにたくさん経験させたいですね。
tomoko
2007/10/13 14:02
いろいろな子達と楽しい運動会になってよかったですね!!
ちなみに、私は先月第四館を開設しましたが、物語中心に構成しております。
その中に、特別支援学校が野球部を作って甲子園を目指す話を書かせていただいております!!
下手ですが、読んでいただければ幸いです。
第四館タイトル:「鷹熊夢草子」
http://blogs.yahoo.co.jp/hawkbear123
たかびごん
URL
2007/10/13 22:21
たかびごん様
 特別支援学校の生徒が甲子園なんて、夢のようですね。現実でもそんなことがあればいいのに。がんばってください。
tomoko
2007/10/14 19:56

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