障害児Kとおたく母の疾走日記

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<<   作成日時 : 2007/04/30 17:11   >>

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 ごったがえす人波に飛び込む気にもならないが、そこそこの人出に混じって少しは連休気分を味わおう、とは思います。

 ショッピングセンターのベンチでKとひと休み。

 60代くらいに見える女性と、30〜40代くらいの男性の二人連れが歩いてきて近くに座りました。男性の方は、多分、というかあきらかに(失礼な表現だけど)自閉傾向の強い障害者と思われました。

 女性はこの方のお母さんなのでしょう、人混みで不安そうな男性に微笑みかけ、安心させようとしていました。

 その背中合わせに座ったのは、生後数ヶ月と思われる赤ちゃんとお母さん。ちょっとむずかりかけている赤ちゃんを、お母さんは笑顔であやしていました。

 ああ、障害を持つ子供の親は、いくつになっても子供を安心させることに心を砕くものなのだ。

 あの赤ちゃんは障害とは関係ないでしょうが、私もKがその子くらいの頃はそう思っていました。10年以上たっても外出時にぴったりと張り付かれ、「大丈夫よ。」と微笑みかけている自分など想像できなかった

 Kにもあんな赤ちゃん時代があった。そして、将来はおじさんになり、私もおばあちゃんになる。過去と未来をいっぺんに見ているような気分になりました。

 とりあえずは、現在の自分達を大切にしましょう。

  

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
 ガンバロウは簡単に言えますが。
 障害を持った子供を授かった親は片時も子を忘れることは出来ないですね。けれど、子を守ることが出来るのは親兄弟しかいないと思います。いや、学校や施設やその他の関係する人も守ってはくれますが、意味合いが違ってきますものね。
 30年余障害者の息子につき合ってきて言えることは、必ず、育てて良かったと思える時が来ると言うことです。ですからあえて、ガンバロウです。
yuurakusya
URL
2007/05/01 08:55
yuurakusya様 
 ガンバロウ、は励ましではないという認識は広まりつつありますが、言われた時の心理状態や受け取り方にもよりますね。全力で子を守り、その将来を託せる場所や人を探す。今は、そのために頑張る時期なのだと思うことにしています。
tomoko
2007/05/01 12:24
なんかある意味タイムスリップみたいですね〜。自分の過去と未来が一気に見えるなんてなんか美しい夢物語のようですね♪確かに私も、息子が乳飲み子のときは、障害なんて全く考えていませんでした。でも、その微笑みかけておられた女性に育てられたその男性はきっと幸せにすごされているのではないでしょうか?もっと不遇なかたは沢山おられるようですし。小さな幸せを積み重ねていきたいですね。
ちえのすけ
2007/05/01 12:34
現在、過去、未来〜♪って歌があったよね。なつかしいなぁ。
私の現在、過去、未来…どれもその時その時の光り方で輝いていると良いなぁ。
キョン
2007/05/01 17:19
ちえのすけ様 
 休日に人混みの中へ一緒に外出しているということは、少なくとも穏やかに日々を過ごしている方なのだろうな、と思えました。現在をこつこつと積み重ねていくことで、そんな穏やかな未来につなげたいなと思いますね。
tomoko
2007/05/02 12:01
キョン様
 そうですね、昔大変だったこともたくさんあるけど、今はそれほど暗い気持ちにはならずに思い出すことができます。今現在のことも、将来こんな気持ちで思い出せるようになりたいです。
tomoko
2007/05/02 12:05

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