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養護学校主催の施設見学に参加しました。毎年近郊のさまざまな施設を、保護者と校長先生・進路指導担当の先生で見学します。 今回訪れたのは、隣接市の割と伝統のある通所授産施設。運営もしっかりしており、信用もあるところです。 障害者自立支援法施行の後に見学したのは初めてだったのですが・・・挨拶のあとの施設長さんのお話の大半が、支援法がらみの経営問題でした。 ・ 利用者ひとりあたりの補助金が日割り計算になったため、通所を休まれると即収入減に繋がる。「風邪をひかないように」との健康指導は、正直「休まないでほしい」という目的もからんでいる。 ・ 応益負担や食費等の実費負担で、利用料が数千円単位から数万円になった人もおり、利用回数を減らしたいという保護者からの申し出もある。そして、それがまた施設の収入減に繋がる。 ・ お金がかかるからと通所をやめてしまった人もおり、ずっと在宅でどのように過ごしているのか心配。 ・ お楽しみ行事の旅行やクリスマス会等の予算がとれなくなり、廃止や規模縮小せざるをえない。楽しみにしていた人は、悲しんでいる。 ・ 職員や同時運営のグループホームの世話人も、人数や時間を減らした。世話人が食事の時間くらいしかいられないので、ホームも重度の人は利用しにくくなった。 ・・・・もうね。言いたかないけど愚痴らせて、っていう顔の施設長さんがお気の毒で。聞いている保護者一同も、聞いてはいたけどここまでとは・・・と沈痛なムード。 こういう状態で、さらに利用者が問題行動で世間様に迷惑をかけないようにひとりひとりに気を配れと言われる。政治家や官僚は、いっぺんこういうところで働いてほしい。 作業所のほとんどは、就労移行支援の施設になるらしいから、利用を始めても一定期間を過ぎるとそれ以上は通えなかったりするらしい。障害者のすべてが、訓練さえすれば普通の会社に就職できると思われているのか。 就職先がある程度確保されているのでもない限り、現実からは遠く離れた制度だ。 作業所ジプシー、なんて言葉がそのうちできたりして。 できたら、今発売中の「ビッグコミック3.17増刊号」に掲載されている、あの「どんぐりの家」の続編を読んでみてください。そのうち単行本化されると思うのですが、この号に掲載されたお話が、このへんの問題の深刻さをしっかり伝えてくれています。 「自立支援法ってのは、そういう法律なんだよ!! 作業所でしか働けない障害者は、何もしねーでじっとしてろとさ!!」 同誌「どんぐりの家 〜それから〜」 第4話「小さな願い」より |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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「施設見学・・・不安拡大」について
「施設見学・・・不安拡大」について いつも情報をいただいている、 tomokoさんのブログからトラックバックしてみました。 ...続きを見る |
みんなだいじなこどもたちだよ。 2007/03/13 13:30 |
って言っても
療育の手を緩めない私なのだが。 ...続きを見る |
推定@自閉症 2007/03/14 13:42 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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我が家の息子が入所していた施設は身体障害者養護施設でしたが、同じ敷地にある知的障害者授産所の職員の話を思い出しました。 |
yuurakusya URL 2007/03/12 17:01 |
本当に困った法律ですね。 |
みゆきちゃん URL 2007/03/13 14:54 |
yuurakusya様 |
tomoko 2007/03/13 20:05 |
みゆきちゃん様 |
tomoko 2007/03/13 20:07 |
お久しぶりです。 |
ボウズ母 2007/03/14 11:28 |
ボウズ母様 |
tomoko 2007/03/14 11:44 |
何かを見直す時は、一度底を見たときだ。 |
涼 2007/03/14 22:24 |
涼様 |
tomoko 2007/03/15 21:17 |
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