障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 児童相談所と障害者自立支援法

<<   作成日時 : 2007/02/26 12:29   >>

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 療育手帳の交付を受けるとき初めてその門を叩いた児童相談所、略して「児相」。

 多分、様子をみたり何かテストのようなものをしたりして、その発達の程度によって障害の軽重を認定するのだな、と思ったわけです。

 実際そのとおりだったのですが・・・・なんとなく「?」と感じた担当者の言葉がいくつかありました。

 @「うん、手当てが貰えますよ。貰えるものは貰いましょう。」

  ・・・・・ハァ? 判定の第一声がそれですか。親としては手当て云々より、まず最初に子供の現在の客観的な状況が知りたいのですが。

 A「障害の重さっていうのはね、本人が何ができるかどうかじゃない、育てている親御さんがどれくらい大変か、っていうことなんです。」

 ・・・・・すみません、障害児親の若葉マークだったもので。障害の程度区分はそのまま本人の発達レベルとか能力が確固たる基準なのだと思っていたから、なんか変、という感覚がしばらくぬぐえませんでした。その後、この時の言葉の意味をいやというほど知りましたが。

 しかし、Aの言葉について、最近さらにしみじみと考えます。

 現在の障害者自立支援法下の障害程度認定区分の基準は、どちらかといえば当時の私の若葉マーク的な考えに基づいているのではないだろうか。

 何ができるか、できないか。できることは多くても保護者・介助者に対して負担が大きい行動をとる障害者の難しさについては、かなりじっくり説明しないと認められにくい

 そういえば、判定時に担当者の知的障害に関する知識や経験に疑問や不審を感じたという親もいた。

 あ、そうかその地区の担当者も若葉マークだったんだ

 Kが認定を受けるのは5年後。私はもう若葉マークではない。法律もどう変化しているかわからない。心しておきましょう。
 

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
うんうん。分かります〜。出来ることが多くても、見守りや工夫が必要な自閉症の人に対しては適切なサポートが必要なのに、どうやら今の状態だとそれも難しそうですよね〜。
息子の場合、障害者支援をうけるのは難しいです、健常として生きることも難しい、でも障害者として認められるには出来ることが多い(^^;)本当、中途半端です。これがいいのか悪いのか?
ちえのすけ
2007/02/27 13:54
ちえのすけ様
 少しずつ取り上げられているとはいえ、障害の程度というものの複雑さは理解され難いようですね。それを役所等にわかってもらうためには、親御さんの説得力・会話力を磨いてもらうこと、という話も聞きました。なんかトホホ、です。
tomoko
2007/02/28 11:59
第一声が「うん、手当てが貰えますよ」って・・・手帳を申請=手当てが欲しいからって思われるのでしょうか?(-_-;)でもこの担当の方が特別というわけではなく、「児相で嫌な思いをした」って書いてるママさんの話はよく読みます・・・。

娘は「病名は付いていても、まだ赤ちゃんで遅れがわかりづらいから」と言われ、まだ児相に行った事はないのです。治るものでもないし、個人的にはさっさと済ませてしまいたいのですが・・・(笑)

できることの多さと重さは比例関係にない・・・なるほど。超若葉マークな私、この先「○○できるんだから支援は必要ないでしょ?」と言われないためには、こっちが力説しないといけないんですね・・・(´。`)
ひかまま
2007/02/28 14:22
ひかまま様
 私も、まず手当て云々で驚きました。今の児相は被虐待児の問題もあって忙しく、ゆっくりと相談などができる状況ではないようです。こういうところに人手を割いてほしいです。
 障害が重いとか軽いという言葉は、空しいです。ひとりひとりで困っていることがすべて違う。隣の芝生はつい青く見えるから、「お宅の子はいいわね」などとつい言ってしまいますが。なかなかわかり難いものです。娘さんは判定を受けるにははやいようですが、日常の細かなことを相談できる療育機関とかが近くにあれば早めに繋がりを持っておくとあとで安心かもしれませんよ。
tomoko
2007/03/01 11:50

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