障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 市民と行政の間には

<<   作成日時 : 2007/01/29 12:29   >>

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 深くて暗い河、といかないまでも、何か隔てているものがあるな。やはり。

 ホワイトカラー・エグなんたらとかいう法律が少子化の歯止めにつながる、とかいう「風が吹けば桶屋が儲かる」より納得いかない話を総理大臣が本気でしているらしい、と聞いた時にも思ったけれど。大臣と役人は別物とはいえ、いわゆる「お上の感覚」ってわからないな、と思いました。

 つくづく感じたのは、障害児学童の来年度の運営等に関して要望やら質問やらの話し合いに参加したから。

 いろいろと考えてくださっている。でも、話をしている途中に微妙なズレというか、なんか違う、という妙な感覚をおぼえるのです。

 当然わかっていることが前提のように織り交ぜられる行政専門用語。
 ええ、勉強していないのが悪いと言われればそれまでですが。

 譲れない決まり。崩せない前例。それも充分わかります。無理やりに譲れ、崩せ、とは言うつもりはない。お立場も充分わかっています。

 なんというか。手を伸ばしても薄く透明な壁に遮られているような感覚がぬぐえないのです。

 それでも、お互いの妥協点を探りつつ落としどころを見つける。今後もよろしく、ということで。

 みんな、大人だ。
 
 Kが学童クラブに参加しているから、その話し合いにも参加できた。ヘルパーさんに子供を預けて参加している人もいた。

 そういった支援がもし全くなかったら、私達はさまざまな窮状を直接訴えることもできないのだ。

 今それだけの支援があるのならそれでなんとかやっていけないのか。

 現実は厳しい。必要としているのに、障害の区分等から支援をうける資格を認められないとか、子供がヘルパーを受け入れない、とか。 

 また、生活だけで体力も気力も使い果たして支援や仲間を求める力も残せない人はいると思う。そしてさらに悲観して・・・の悪循環。

 「市も財政難なので」と言われてしまったら、鼻息荒く強い意見を言う気にもなれない。

 だって、どんなきれいごとをならべても福祉の予算が真っ先に削られるのは結局「とりあえずいちばん無駄な出費」と認識されているからなのでしょう。

 
やはり今もらっているだけの支援でやりくりするしかないのか。今以上を望める世の中じゃないんだから。

 ・・・・なんて、何たそがれてるんだやってもらえないことは自分達でやるんじゃなかったのか。

 とりあえず、自分達の力を信じよう。諦めたら、その時が敗北だ。 
 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>諦めたら、その時が敗北だ。
その通りです。
「泥試合は泥を多く投げつけた方が勝つ」んです。
がんばってください。
ひろz
2007/02/19 21:16
ひろz様
 力強い励ましのお言葉、ありがとうございます! 泥まみれになる覚悟で臨みます。
 心の応援歌は「今がその時だ」です。負けそうになると、頭の中でリフレインします。
tomoko
2007/02/20 12:12

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