障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS 養護、特学それぞれの日々(特学編)

<<   作成日時 : 2006/02/28 13:07   >>

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 昨日の続き。
 
 特学に子供を通わせている人も悩みは多いようです。
 愚痴をこぼしたり、福祉制度や法律、就業等についての情報を交換する仲間ができにくいことに不安を感じる、という人もいました。運動会等の行事での孤立感を訴える人もいました。

 ある特学の先生が担当の生徒宅にはじめて家庭訪問をしたところ、お母さんはそれまでの苦労や愚痴、悩みをひたすら語り続け、なかなか帰してくれなかったとか。吐き出すところがなかったのでしょうね。

 また、違う特学の先生が、ため息まじりに言っていました。
「ドラマや小説みたいな感動の美談は、現実にはそうそう転がっていないのですよ」

 さらに、就学時に「この先生ならわが子を任せられる」と思って入学させたら、次の年には人事異動があり、後任の先生はいまひとつ・・・という笑えない話も聞きました。特学だと、障害についてある程度以上の理解や知識を持ち、他の先生や生徒との橋渡しをしてくれるのは担任の先生だけなので、子供との相性は親も気になるらしいです。

 でも、Kの弟君が通う小学校で、特学の生徒が普通級と交流し、いろいろな子に話しかけられたり一緒になわとびや工作をしているのを見ていると本当にいい感じ。
 「いろいろな子がいるんだ」ということを知ることで健常児の意識も変わるし、たくさんの刺激を受けることで成長していくタイプの障害児には素晴らしい環境でうらやましいと思いました。

 親のバックアップとふんばりは必要だけど、子供本人と、環境や先生との相性がよければかなり期待していいところ

 ・・・というのが私が聞きかじりで感じた特学の様子です。

   今は、昔と違い、養護の方が適していると教育委員会に言われても、最後は親の意志で地域の学校を選べます(うちの地域では)。また、養護に入学しても発達の経過をみて特学への転校を勧められたりします。

 みんなわが子に最も適した環境を与えてやりたくて選択した就学先ですそれぞれの場所で親子で奮闘している仲間といろいろなことを語りつつ、励ましあっている日々であります。(ここ、ケロロ軍曹っぽく)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
確かに、特殊学級の子の親は一般の小学校だと孤独だと思います〜。
運動会などの行事では嫌でも目立つしね〜。
自閉症協会の掲示板などでも、
「光とともに・・みたいに周りのサポートがある学校なんてないよね〜、漫画のようにはいかないよね、先生はハズレであたりまえ、当たったら超ラッキーよ」
とみんな愚痴っているようです。(^^;)
先生も、都内だと採用枠が特殊学級枠であるんですが、埼玉だと一般の先生が希望してやるんです。希望者がなければ校長が指名して無理やりやらせる、また普通学級を指導する能力がない先生が割り当てられる、特殊学級手当て目当て、また定年前に特殊学級にいると定年後の恩給額があがる?とかで年配の先生が多いとか?よくない話ばかり聞こえてきます〜。

ちえのすけ
2006/02/28 16:22
ちえのすけ様
 「光とともに」はアマい、という声はよく聞きました。「ああなるように、訴えていきましょうってことじゃないの?」「じゃ、未来の障害児のためにうちの子と私が苦労するってこと?」・・・そういうことになってしまうのでしょう。複雑ですよね。養護学校のぬるま湯にどっぷりつかっていると、頑張っている特学のお母さんは本当に偉い、と思います。
 
tomoko
2006/03/01 12:08

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