障害児Kとおたく母の疾走日記

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zoom RSS やっぱり「帰ってきたウルトラマン」

<<   作成日時 : 2005/12/19 20:39   >>

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 Kが養護学校から持ち帰った連絡帳に、「もう少し厚着をさせてください」と書かれていました。
Kのような自閉っ子は、体温調節の機能が未発達ということがよくあり、真夏、真冬はパニックやイライラが目立ちます。

 寒さが急に訪れたため、うっかりしていた・・・ではすまされませんね。彼は言葉で訴えることができないのですから。
 それならば、なおのこと・・・このセーターを着せたい!
          今日の駄作 
画像

 ・・・そんな誘惑に負けそうなバカオタ母です。なお、模様のラインからわかる方もいらっしゃるでしょうがこれは「帰ってきた」ウルトラマンです。
 過日の「ウルトラ警備隊バージョン」と同じ頃に編んだのですが、今つくづく眺めると、なんか間違った青春をおくってなかったか自分、と思わずにいられません。

 Kの通う養護学校はなぜか郊外の人里離れた山の中にあり、寒さも住宅地とは比べ物になりません。春先には花粉の直撃を受け、障害の他にアレルギーを持つ子など本当に親子で苦しんでいる。

 市街地の学校はドーナツ化の影響で空き教室がたくさんある。なのに、統廃合して余った校舎を養護に・・・なんて話は全くでない。

 なんか、納得いきません。これ、もしかして「隔離されてる」ってこと?あらゆることにおいて、やっぱり気づくの遅いぞ自分。

 ノーマライゼーションだのインクルージョンだの、言うだけなら簡単なんですよね。そういうことも考慮して、いつも選挙に行ってるのに。期待しないほうがいいのかな。

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コメント(6件)

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おぉ!帰ってきたウルトラマンのセーターとは。ステキですね。私も帰ってきたウルトラマン好きですよ。子供の頃はタロウが好きでした。母がタロウのセーターを作ってくれていたら喜んで着ていたでしょうね。

私は有害成分が出ず、アレルギーにも効果のある木材の開発事業を行っています。養護学校で苦しむ方たちもいるのですね。
ナンノ
2005/12/20 11:34
ナンノ様、ほめていただいて光栄です。思い出というものは引っ張り出すとキリがありませんね。お恥ずかしいです。
 アレルギーの障害児は、親が病院に連れて行くのも薬を飲ませるのにも苦労することが多いです。ナンノ様の事業がぜひ成功されるよう、願っております。
tomoko
2005/12/20 20:44
こんばんは。
帰ってきたウルトラマン!!
僕は、良くも悪くもあの作品が、一番好きなウルトラマンなんですよ。
生きる苦しみや差別問題をオブラートに包まずに容赦なくぶつけてくる作風はインパクトが強くて、製作者の意図なんて理解できない幼児期に見た時からずっと鮮烈なイメージがあるんですよね。

昨日、福祉大学の編入試験に合格したんです。
三月で今勤めているIT企業を辞めて、福祉方面に行くんですけど、知れば知るほど、やらないといけないことがたくさんでてきます。
紅蓮
URL
2006/02/05 20:05
 紅蓮様
はじめまして。いいですよね、帰ってきたウルトラマン。今見返してもため息がでます。

 ご家庭をお持ちであるにもかかわらず、決して優遇されていない福祉への転職をされるのですか。
 でも、私の知っている「福祉で働く人々」は、みんな自分の仕事に誇りを持って生き生きと過ごしています。弱者に厳しい社会ですが、紅蓮様のような方がいる、とわかると心強いです。頑張ってくださいね。
tomoko
2006/02/05 21:27
ビジネストして考えると厳しい分野ですけど、自分の納得のいく生き方をしたくて。
子供っぽい考えなんでしょうけど、幸い家族の支えもあって決めました。
容赦ない競争時代ですから、自分自身が会社で体壊したり、同期の仲間が社会復帰できなくなるまで追い詰められたり・・・というのも理由なんですけど。

思えば、初期ウルトラシリーズのメインライター金城氏は、志半ばに早逝されましたけど、皆が共存できる夢をもって日本と沖縄の架け橋になろうと生涯を捧げられました。
心の無い力は、どんなに便利な世の中を造っても、決して豊かな世界は生まれないんですよね。

娘たちには、心を持った人間に育って欲しいと思ってます。
紅蓮
2006/02/06 00:07
 人が大事にされる社会、というのは理想の上にしかないのでしょうか。
 理解のあるご家族で、幸せそうですね。娘さんたちも、きっとお父さんの堂々とした背中を見ていることでしょう。きっと、心のある力を内に秘めた優しい女性に成長されることと思います。
tomoko
2006/02/07 20:15

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